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【こもれびの森・里山支援隊】2023年5月20日(土)里山林保全活動報告

2020年2月以来、3年3か月ぶりの一般参加者を受け入れ

2020年2月2日の里山林保全活動を最後に、新型コロナウイルス感染症の影響で長期間活動を休止し、その後2021年12月から構成員による活動を徐々に再開、2022年11月から本学学生の参加者を受け入れていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のための東洋大学行動指針が5月8日の5類感染症移行により「レベル0」(通常通り)となったため、3年3か月ぶりに学外の一般参加者の受け入れを再開しました。

今回は11名の参加者により里山林保全活動を実施しました。

東洋大学がU-Landscape Design株式会社に委託して作成した「東洋大学川越キャンパスこもれびの森の保全管理提案書作成業務委託報告書」に基づき、こもれびの森の現場を巡回して状況を把握して参加者の認識を共有した上で、3月にこもれびの道沿いに植樹したコナラの幼樹や現在開花しているシモツケ、コアジサイなどの周囲の植物を除去し、これらの植物を保護する班、林内の枯損木を伐倒する班、林内の下刈りを行う班に分かれて活動を行いました。

なお、6月は教育・研修活動として活動として、これまでこもれびの森・里山支援隊の活動に参加した方で、今後も継続して参加していただける方を対象としたチェーンソー・刈払機の安全講習会を開催します。一般参加者の募集は7月22日(土)8:30-16:00の里山林保全活動において行う予定です。改めてEVENTSで案内いたします。

 

活動の様子

活動開始時の集合写真

枯損木の状態をハンマーで叩いて確認

里山林保全活動初回参加者の学生によるエゴノキの枯損木の伐倒の様子

枯損木伐倒前の定点写真(12:53)

活動終了時の定点写真(15:12)

林内のスギの穴(うろ)にニホンミツバチの巣を発見

東洋大学「こもれびの森」植物図鑑

「こもれびの森」に生育している植物は少なくとも300種以上に及びますが、その中でも特徴的なものを20種選定し、ボタニカルアートの手法を用いて紹介しています。ぜひご覧ください。

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