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【こもれびの森・里山支援隊】2021年3月10日のこもれびの森

【こもれびの森・里山支援隊】2021年3月10日のこもれびの森

東洋大学川越キャンパスこもれびの森・里山支援隊は、2020年2月2日の活動を最後に活動を休止していますが、自然の営みは変わらず続いています。

休止から1年が経過しましたが、こもれびの森が最も美しい春を迎えています。

今回は、林床の植物と2015年3月に植樹した「自然再生エリア」の6年間の変化をお伝えします。

シュンランが開花

東洋大学川越キャンパス「こもれびの森」にはさまざまな植物がありますが、春先の林床にいち早く花を咲かせるのがシュンランです。

シュンランは埼玉県レッドデータリストの埼玉カテゴリーで準絶滅危惧(NT)に指定されています。

2020年3月に発行した『東洋大学「こもれびの森」植物図鑑』でも最初に紹介されています。

シュンラン(2021年3月10日撮影)

シュンラン(2021年3月10日撮影)

キク科の木本「コウヤボウキ」

コウヤボウキという木を知ってますか?

図鑑などでは、和歌山県の高野山でこの枝を束ねてほうきを作ったことから名付けられたと書かれていて、一見すると枝が細くて木と思えませんが、晩秋に花を咲かせ、冬に綿毛のついた果実をつけ、春先はこんな状態で林内に存在していました。

早くも芽が出ていて、春の訪れが林内にも訪れていることを感じさせます。

コウヤボウキ(2021年3月10日撮影)

 

マンリョウがたくさん

こもれびの森の林床にはあちこちに「マンリョウ」があります。名前の通り縁起物とされ、庭に植えられたり正月飾りにされたりしますが、本来は林床に生育する植物です。

今年はたくさんの実が林内で見られます。赤い実は、彩りの少ない冬の林ではとても目立ちます。

マンリョウ(2021年3月10日撮影)

マンリョウ(2021年3月10日撮影)

こもれびの森「自然再生エリア」

元は川越グラウンド(工学部グラウンド)と呼ばれた約1haの敷地に植樹して自然再生エリアとしたのは2015年3月のことです。

それから6年が経過して、グラウンドであったころが想像できないような風景になりました。

ここでは、現在の様子とグラウンドであった2014年3月10日の様子を定点写真で比較します。

まだまだ周囲の林を比べれば自然豊かな空間とは言えませんが、変化の様子を今後も見守っていきたいと思います。

「こもれびの道」から見た「こもれびの森」自然再生エリア(2021年3月10日撮影)

「こもれびの道」から見た「こもれびの森」自然再生エリア(2021年3月10日撮影)

「こもれびの道」から見た当時の工学部グラウンド(2014年3月10日撮影)

「こもれびの道」から見た当時の川越グラウンド(2014年3月10日撮影)

 

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