東京都からの寄付食料品の配布会を開催しました
新型コロナウイルス感染による自宅療養者に対し飲食料品等の物資の支援を行っていた東京都から、厚生労働省による新たな方針に基づき支援を終了したことに伴い、確保していた飲食料品の物資を寄付する提案があり、本学は受け入れることにしました。
そして、SDGsの観点から食品ロスを減らすこと、物価高騰で経済的に困っている学生への支援などに繋がる取り組みとして、5月中旬より随時、白山・赤羽台・川越の各キャンパスで学生に配布することになりました。
白山キャンパスでは数回に分けて配布することにしており、初回となる5月12日に配布を行いました。
会場にはおよそ200名の学生が集まり、受け取った学生は「日頃から食品ロスの問題には関心があり、よい取り組みだと思った。」「経済的に困っているけれど言い出せない人もいると思うので、このような機会があるのはとてもよいと思う。」などと話していました。
この取り組みを推進した髙山直樹社会貢献センター長は、「日常的に使うもの、あれば絶対助かるものばかりいただけて感謝します。物資が無駄にならず、また経済的に大変な学生もいるので、助けることができたと思います。」と話しました。