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第1回産学連携技術シーズ発表会「テーマ:「食ビジネス~食と健康~」にて事例発表をしました

第1回産学連携技術シーズ発表会「テーマ:「食ビジネス~食と健康~」にて事例発表をしました

2020年9月9日(水)新都心ビジネス交流プラザにて、「産学連携支援センター埼玉」が主催する「産学連携技術シーズ発表会 テーマ:「食ビジネス~食と健康~」にて、本学 食環境科学部 食環境科学科 露久保 美夏 准教授が【もち性大麦の調理特性と各種調理品への活用】と題して事例発表をしました。

会場内は、新型コロナウイルス予防対策によりテーブルに飛沫感染予防パネルが設置され、30名の参加者が熱心に発表を聞き入りました。

本日発表したシーズは、「もち性大麦の調理特性と各種調理品への活用」 で、概要は「もち性大麦は、水溶性食物繊維β-グルカンを豊富に含み生活習慣病予防など に効果的であることが注目されている。継続的に摂取するためには調理特性を 知ることや、嗜好性の高い調理品を開発して活用の幅を広げることが必要である。麦飯をはじめ、これまでに検討した種々の大麦調理について紹介する。」というもの。

配布資料内の数値データをはじめ、官能評価等の結果をもとに約30分の発表を行い、「モチ麦を混炊した麦飯は老化抑制効果が得られ、米飯に比べて時間が経過しても炊飯直後に近い状態を維持できること。また、冷凍保存後において特に顕著な老化抑制効果が得れることが分かったこと」について触れられ、炊飯後に時間が経過してから喫食する「加工食品、弁当、給食、外食産業、冷凍食品等で有用性を発揮」することも述べられました。

最後に、食パン、ベーグル、シフォンケーキなどの各種調理品へ添加すると、もちもちとした食感を有することが特徴と現れ、嗜好性の高い新規食品開発へ期待されると締めくくりました。

発表終了後には、別会場において名刺交換・意見交換が積極的に行われました。