海外からの新規入国について(2022年3月4日更新)
入国前~入国後の詳しい流れや注意点についてお知らせします。
東洋大学国際課では、新規入国する留学生・交換留学生は、入国後、東洋大学の指定するホテルで8泊9日自主待機していただく方針に決定いたしました。
Step1 受付済証を受け取る。(Toyo-Net ACEもしくは郵送)
Step2 受付済証・COEをもって査証申請をする。
Step3 査証を取得後、フライトの予約をする。
Step4 AMARYSに必要情報を入力する。
Step5 入国
Step6 ホテルで自主待機(8泊9日)
※3月10日以降であれば、入国日の指定はありません。フライトが取れた日に入国してください。
※非指定国・地域から入国するワクチン接種3回有りの学生は、ホテルでの待機は不要です。
しかし、非指定国・地域が変更となり、指定国・地域となった場合は、同様に東洋大学の指定するホテルに8泊9日自主待機となりますので、ご留意ください。
※自主待機にかかる費用は、全て自己負担となります。
「AMARYS」への情報登録・情報更新を徹底してください。
みなさんには、「AMARYS」というJTBが運営するオンラインシステムに、渡航・入国に必要な情報を入力していただきます。また、宿泊費の支払いについても来日前に「AMARYS」上で決済となります。AMARYSへの登録が正しくできていなかったり、大学からの指示に従わない場合、たとえビザや航空券が取れたとしても東洋大学の留学生として受け入れることはできません。みなさんがAMARYSに登録した情報をもとに、ホテルや入寮準備を行っていますので、万が一、登録内容に変更があった場合はすぐに更新してください。
●内容をしっかり確認し、正しい情報を登録してください。
●フライトの変更等があった場合の情報の再登録・連絡方法については只今確認中ですのでしばらくお待ちください。
■入国前について
<交換留学生の方へ>
★2022年度春学期交換留学を延期または辞退したい場合は3月15日(火)までに、所属大学のコーディネーターに確認の上、mlies@toyo.jpに連絡し、申告してください。
(申告期間を3月10日から延長しました。)
・出国前の14日間、健康観察をする必要があります。毎日検温をして、結果をAMARYSに登録してください。
・3月1日の情報更新ではインバウンド保険の費用が掛かると記載されていますが、インバウンド保険への加入は必要なくなりました。
ただし必ず出国前に、自国で海外旅行傷害保険に加入してください。(2週間程度保障されるもの)
・現在、日本人も含め全ての入国者・再入国者・帰国者は入国にあたり、出国前72時間以内に実施したCOVID-19に関する検査による「陰性」であることの検査証明の提出が求められています。検査後に限ったことではありませんが、特に検査を受けた後に歓送会やパーティーなど、大人数が集まる場所にはいかないようにしてください。
■入国後について
- 空港への出迎えはありません。日本入国後、24時間以内であれば公共交通機関を利用できることになりましたので、公共交通機関を使って、待機場所に向かってください。
- 「自宅等待機」になった場合は、東洋大学の指定する宿泊施設で8泊9日の待機が必要です。日本にいる親戚や友人の家で待機することはできません。AI-Houseへの入居を希望している場合でも、入寮できるのは8泊9日の待機期間が終わってからになります。
- 「自宅等待機」となった場合、宿泊期間にお弁当を希望するかどうか、事前にAMARYSで希望調査をしますので、ご回答ください。
*検疫所指定の施設での待機の場合は、空港で指示がありますのでそれに従ってください。*待機なしの場合は、そのまま入居場所に向かってください。
*当初のAI-Houseの入寮期間は3月25日以降でした。しかし、それ以前に日本に来日できる可能性が出てきたことから、AI-Houseは3月10日以降入居可とします。(3月10日以降に入居する場合は、日割で家賃が発生します。)
※3月1日更新分の内容に一部、情報の変更があります。赤字(赤字訂正線)で情報が更新されていますので、
以下の3月1日更新部分につきましても、もう一度内容をご確認ください。
(2022年3月1日更新)
2月17日、政府が水際対策の緩和を発表しました。
3月1日より入国停止は解除され、入国が緩和されますが、1日の入国者数は制限があり、全員が入国するまでには相当の時間を要すると予想されています。
待機場所のホテルの住所、費用、フライト情報の大学への通知方法などの詳細は、3月8日(火)以降にお知らせします。
■水際対策の緩和措置内容
・2月25日(金)10時より大学から厚生(こうせい)労働省へのシステム申請を再開した。(東洋大学では、すでに25日より手続きを開始しています)
・入国はCOEの発行日順ではなく、システム申請後、「受付済証」を入手し、査証を取得、フライトが予約できたものからとする。
・ワクチンの接種回数、種類及び出国する国により待機の対応が異なる(下図参照)
・ホテル・自宅等への移動は入国時の検査から24時間以内であれば、公共交通機関を利用できる。
・入国後に自宅等で待機が必要な場合、待機期間は原則7日間であるが、入国後3日目(入国日を0日目として起算)に受けるPCR検査等により、陰性が証明された場合は、その時点で待機解除となる(下図②)
・1日当たりの入国者人数は、5000人とする(日本人、再入国者等含む)
(※)ワクチンは日本で指定するワクチンに限る
■入国後の待機期間
出国する国・地域(経由地含む) |
指定されたワクチン |
入国後の待機期間 |
指定国・地域 |
無し |
①3日間検疫施設待機(+施設検査陰性) |
有り |
②7日間(8泊9日)、ホテル待機
|
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非指定国・地域 |
無し |
|
有り |
③待機無し |
[参考WEBサイト]
■厚生労働省
水際対策に係る新たな措置について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
入国後の自宅等待機期間の変更等について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.html
外国人の新規入国制限の見直しについて
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00341.html
検疫所が確保する宿泊施設で待機を求める指定国・地域
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html
■文科省
令和4年3月以降の外国人留学生の新規入国の緩和措置について
https://mext.box.com/s/39j6qgscemy06znrwj0mqpobymzwcvz5