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TGLキャンプ「SDGsカードゲーム」を開催しました

109日(土)の13時から16時にSDGsカードゲームを使ったTGLキャンプを開催しました。



参加者は17名で、5つのグループに分けてゲームを行いました。結果は、非常に満足度の高いものでした。

その一番の大きな要因は、運営方法の改善でした。従来は、発表されたトレードオフ(今回は「移民を受け入れたら、国民の失業率が増えた」)の課題解決案を評価し、ベスト案を選出していましたが、それでは参加者全員で意見交換する機会がなく、学生達が消化不良にあることがわかりました。



そこで、今回は、評価をやめ、代わりに各グループ案の「現実性」「持続可能性」「イノベイティブ性」について、全員で意見交換しました。すると、例えば、「観光業における人的分業」を考えたグループの「温泉」「観光客」「交流」カードを使った解決案に対し、「移民してきた国から観光客として日本に来るケースは少ないのではないか」「海外からの観光客にも温泉を楽しんでもらいたいと言いながら、タトゥーがある人の入浴を禁止していては、時代遅れの考えでは」など、より深い議論へと発展しました。

また、「移民の人の賃金が不平等なのは解決しにくい」と発表したグループは、「SNS」「ドローン」「アニメーション」カードを使い、「だからこそ、投資の知識を得て、専門知識を身につける必要がある」と論じました。ここでも、国策、経済、社会の面からたくさんの議論が出て来ました。

今回の参加人数は、14人と少人数であったためか、ほぼ全員が顔を出していました。そのため相手の顔を見ながら安心できる環境が積極的な意見交換につながりました。今回のSDGsカードゲームのように活発な学生同士の議論を促すにあたって、適切な参加人数だったと言えるかもしれません。

SDGsカードゲームでは、トレードオフといった課題が私たちの身近な問題である事が実感できます。回数を重ねて、より多くの学生達に参加してもらい、SDGsを大学全体で議論できるよう成長していってほしいと願っております。

国際教育センターでは、引き続き、新しい出会いから学びが生まれる場を提供していきます。皆さんの積極的なご参加をお待ちしております!講師:国際教育センター 小早川裕子