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2018年度イタリア研修報告

国際地域学研究科主催「イタリア中部地震からの復興に向けた学際的アプローチ」国際ワークショップ 実施報告

 

国際地域学研究科では、2018年度より国際学研究科・理工学研究科との共同プログラム「イタリア中部地震からの復興に向けた学際的アプローチ」(学長施策)に採択されました。

 

20168月と10月に立て続けにイタリアを襲ったイタリア中部地震。この地震では、有名観光地として知られるアマトリーチェをはじめとしたイタリア中部での被害が大きく報じられ、震源に近いカメリーノ市では、中心市街地の歴史的建造物は倒壊し、「Red Zone」として立入禁止措置がとられました。また、住民7,000人のうち5,000人が一時仮設住宅暮らしを余儀なくされました。

本プログラムでは、長期的な視点が求められる歴史的市街地の復興と、仮設住宅や日常生活に欠かせない「仮設商店街」等の住民生活の復興に向けて、従来の地域開発や建築といった個々の学問分野ではなく、学際的アプローチを通してイタリア中部地震からの復興支援活動を行うことを目的としています。

 

2018年度の活動では、201897日~20日に本学大学院生・学部生がイタリアを訪れ、カメリーノ大学の学生と一緒に国際ワークショップを開催しました。

教員からイタリア中部地震の被災地域における震災復興の現状と課題等の基礎的知識のレクチャーを受けた上で、カメリーノ大学学生とのグループ調査を行いました。現地調査はカメリーノをはじめ、アスコリ・ピチェーノ、アマトリーチェ、ソンマティ、ヴィッソ、カステルサンタンジェロ・スル・ネラ等の周辺諸都市にわたり、現状を広域的に把握することができました。ワークショップ最終日には参加学生全員が現地調査の成果を英語で発表しました。

 

本プログラムは2019年度も継続実施し、カメリーノ大学との協力・交流関係の下で、イタリア中部地震からの復興に向けた方策を提案していきます。

 

2018年度活動報告書はこちら

UNICAM-TOYO COLLABORATIVE PROGRAM | ACTIVITY REPORT2018