社会学部社会福祉学科 2018年度 タイ研修報告
2018年度 タイ研修
社会福祉学科主催の「海外多文化・社会福祉研修プログラム」が、タイにて実施されました。この研修は、多文化社会における社会貢献を柱とし、①参加学生の外国語や異文化への興味や関心の向上、②福祉社会構築に関する社会貢献活動の重要性の認識やグローバルに活躍する意義の醸成、③福祉社会の構築に必要な知識の取得を目的として実施されたものです。研修には、社会学部から13名の学生が参加し、事前学習5日間、現地研修9日間、事後学習2日間の全日程を終了しました。
事前学習(2018年11月19日、12月3日、2019年1月21日、2月5日、2月12日)
事前学習では個人目標の立案、タイ語の基礎、タイの貧困問題について、グループによる安全・危機管理学習、訪問施設についての学習を行いました。
現地研修(2019年2月18日~26日)
タイの現地研修では、バンコク、ランパーン、チェンマイの3地域を訪問し、タマサート大学の教員・学生との交流、クロントイ・スラム地域、タイ国際協力機構(JICA)事務所、児童福祉施設(バーロムサイ)等を訪問することで、グローバルな視点にたった社会貢献活動を学びました。