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【開催延期】2020年2月29日(土)シンポジウム 海と生きる―震災後に考える人づくり、まちづくり―「防潮堤から考える」(2020年2月27日更新)

*新型コロナウィルスの感染状況をふまえ、本シンポジウムは延期になりました。次の開催日時は未定です。あらためて本ページにて案内いたします。 

シンポジウム 海と生きる―震災後に考える人づくり、まちづくり―「防潮堤から考える」

大津波で被災した三陸沿岸部は、巨大なコンクリートに覆われました。
発災以前から、少子高齢化や人口減少などの社会問題で疲弊してきた三陸の市町村。そこに追い打ちをかけたのが東日本大震災です。さらに巨大な防潮堤建設が、地域のつながりも分断しました。
しかし、そうした大きな流れに抗った地域もあります。「家も車も流された。でも人のつながりだけは流されなかった」という人がいる地域は、新しい人と人とのつながりを生み出しました。なぜ、それが可能になったのか?
本シンポジウムは、巨大防潮堤建設問題とその後のまちづくり活動に関わる者による、記録として残すべき情報の共有を目的とします。

日時:

2020年2月29日(土) 13:00~16:00

会場:

東洋大学白山キャンパス  8号館7階125記念ホール(文京区白山5-28-20)(アクセス

プログラム:

〇挨拶 中静 透氏(総合地球環境学研究所)

〇趣旨説明 阿部 健一氏(総合地球環境学研究所)

〇基調報告 「森は海の恋人 人の心に木を植える」

      報告者:畠山 重篤氏 (NPO法人森は海の恋人理事長)

〇パネルディスカッション

  パネリスト:菅原 昭彦氏(防潮堤を勉強する会代表 気仙沼「男山」代表取締役)

        三浦 友幸氏(気仙沼市議会議員)

        里見 容氏((一社)プロジェクトリアス代表)

  コーディネーター:阿部 健一氏(総合地球環境学研究所)

〇閉会の挨拶 長津 一史氏(東洋大学)

※参加費無料(事前申し込み不要)

 海と生きる-震災後に考える人づくり、まちづくり- 「防潮堤から考える」jpg

 シンポジウム案内チラシ[PDFファイル/4.88MB]

主催者:

人間文化研究機構 広領域基幹研究プロジェクト
「日本列島における地域社会変貌・災害からの地域文化の再構築」
総合地球環境学研究所
東洋大学社会学部社会文化システム学科

連絡先:

総合地球環境学研究所・黒田 kmasako@chikyu.ac.jp

 

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