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「新聞活用プロジェクト」の特別講演会 朝日新聞の望月洋嗣・GLOBE編集長が紛争地の取材経験を生々しく語る

 「新聞活用プロジェクト」の一環の特別講演会が1017日、125記念ホールで行われ、朝日新聞の望月洋嗣・GLOBE編集長が「記者はなぜ現場にこだわるのか」というテーマで、紛争地の取材などについて話しました。

 望月さんはケニアのナイロビや米国のワシントン勤務期間中、アフガン戦争やスーダンやコートジボワールなどアフリカ諸国の内戦などの取材を数多く経験しました。ソマリアの内戦の取材では、数人のボディーガードを雇ったものの、反政府勢力の威嚇射撃の音を聞くと彼らの方が我先にと望月さんを置いて逃げてしまった話を紹介。また、英BBCで働く南アフリカの女性記者が何者かに撃たれ死亡した話など、紛争地での取材が命がけであることを体験をもとに具体的に紹介しました。

 紛争地の取材は極めて危険である。それでもジャーナリストは現場にこだわる。その理由について望月さんは「現場に行かないと見えないこと、わからないことがたくさんある。またさまざまな立場の人に取材できる。そして、確認できた事実をわかりやすくきちんと伝える。それが記者の仕事だからだ」と話しました。

月に一回発行される朝日新聞の「GLOBE」を紹介する望月さん

月に一回発行される朝日新聞の「GLOBE」を紹介する望月さん。

「テロとの戦い」について説明する望月さん

2011年、米海軍特殊部隊は、アメリカ同時多発テロ事件のテロ事件の首謀者とされるウサマ・ビン・ラディンの殺害に成功した。ホワイトハウス内の会議室で映し出される現場の様子を見守るオバマ大統領ら米政府高官らの写真をもとに、米政府が取り組む「テロとの戦い」について説明する望月さん。

望月さんの話を聞く学生

多くの記者が命を懸けて紛争地などを取材している。望月さんの生々しい経験談は学生にとって衝撃的でもありました。