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アウディジャパン後藤氏による広告論特別講演「マーケティング・広告・自動車」(2019年10月28日)

 10月28日の広告論で、アウディジャパンの後藤晋哉さんをお迎えして、自動車業界におけるマーケティングと広告について講演されました。レーシングマシンAudi R8の V10エンジン音だけを訴求したCMや、「停車状態から時速100kmになるまでの時間“0-100”(ゼロ・百)がわずか3.2秒であること」を伝えるために、15秒の広告枠のうち前後3.2秒ずつでAudi R8が加速するクリエイティブで表現して、間の9.6秒をテレビ局の番宣に使ってもらうというユニークなCMなどをご紹介いただきました。

講義の様子

講義の様子

 後藤さんは「消費者行動について仮説を立て、調査で検証することによって、効果的な広告は作られる」と仰っていました。仮説を見つけるためのアイデアは日常に溢れているといいます。例えば、ビジネス街では朝の出勤時間帯に、食堂が日替わり定食のメニューを看板で知らせていることがよくあります。これは周辺のオフィスで働く人たちが、昼食で何を食べたいのかを前もって検討するという消費者心理をうまく突いたものだというのです。

アウディジャパン 後藤晋哉さん

アウディジャパン 後藤晋哉さん

 このような日常の何気ない光景の中にあるマーケティングの仕組みに気づいていくことが、マーケティングや広告を目指す学生には重要だろうと後藤さんは話していました。学生からは「TVCMやデジタル広告で顧客をオフラインである店舗に呼び込み、その顧客を店舗での活動で維持していくという自動車のマーケティングの形態を学ぶことができました」などの感想が寄せられました。