カンボジアで現地実習を行いました
2023年3月5日〜11日、国際社会学科1年次必修科目「国際社会体験演習」としてカンボジアで現地実習を行いました。1年生17名が参加しました。
この実習では、世界遺産にも登録されているアンコールワットなどの遺跡への巡検を通じ、遺跡と地域社会との関わり、観光産業を通じた地域社会と国際社会との関わりを学びました。実習中、アンコールワットおよび2017年に世界遺産に登録されたサンボー・プレイ・クック遺跡群を巡検したり、近隣の村を訪問して村人との交流会を行ったりしました。首都プノンペンではグループに分かれて現地の大学生と一緒に市内の巡検を行いました。
参加者はカンボジアの文化を体験し、また急速な都市化が進むプノンペンの現状や、著名な遺跡と近隣の農村との関わりを現地で学ぶことができました。
今回の実習で得た経験を大学での学びのきっかけとし、これからグローバル世界へ向けて大きく飛躍してもらえたらと思います。