航空宇宙システム研究室が埼玉県のイベント用ゴルフボール製作に協力しました
東京2020オリンピックのゴルフ競技が川越市(霞ヶ関カンツリー倶楽部)で開催されます。
そのPRの一環として、11月25日に川越市で実施された「第4回ウェスタ川越県民ふれあいフェスタ」のパターゴルフ用に、航空宇宙システム研究室がゴルフボールを製作して提供しました。
パターゴルフに使用したゴルフボールは、各市町の特産品など(川越市:さつまいも、坂戸市:よさこいの鳴子、鶴ヶ島市:サフランの球根、毛呂山町:桂木ゆず、越生町:梅)を模しています。
機械工学科4年の一ノ瀬順識君は、よさこいの鳴子のゴルフボール製作に協力しました。鳴子はそのままでは到底転がるような形状ではありません。そこで、鳴子をボールの中に入れることにしました。この際、外部から鳴子がしっかり見えつつ、ボールが転がるときに鳴子の音が外部へ聞こえるように透かし彫りのようなボールを設計しました。設計したボールは3Dプリンタを用いて作成しました。
この内容は、埼玉県のホームページにて紹介されています。