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【書籍の紹介】生体医工学科 小山信也 教授「数学をするってどういうこと?」を刊行

 

小山信也 教授(生体医工学科)の著書「数学をする」ってどういうこと? が技術評論社から発刊されました。

「数学をする」ってどういうこと?(技術評論社)

 ■著者:小山信也

■定価:2,420円(本体2,200円+税10%

ISBN978-4-297-12113-6

■ページ:A5判/264ページ

■発売日:2021515日紙版/2021512日電子版

■出版社:技術評論社

また、日経新聞(527日付夕刊)の書評欄でも紹介されました。

さらに、Amazon数学一般部門のベストセラーランキングで第1位となりました.

興味のある方は是非お手に取ってみてください。

 

書籍の紹介

 

本書は,2020 731日に学長室よりオンライン配信された講演会

「数値の正しい理解とコロナ対策」をもとに構成した章から始まります.

講演の機会を与えてくださった矢口悦子学長、

村田奈々子副学長(高等教育推進センター長)に,深くお礼を申し上げます.

また,私の講演を提案してくださった生体医工学科の加藤和則教授に,深い感謝の意を表します.

 

そのコロナ対策をはじめとし,日常生活に見られる数学的なものの見方について,

本書の前半で解説しました.そして後半では,無限をテーマとした

より本格的な数学の話題を扱い,最後には数学最大の未解決問題である

「リーマン予想」について,過去十年間にわかってきた最先端の数学である

「深リーマン予想」を中高生向けに解説しました.

 

本書は全編にわたり,学生と先生の対話形式で書き,わかりやすい工夫を試みました.

この親しみやすいイラストの効果もあり,本書は発売直後にベストセラーランキング入りし,Amazon 数学一般部門ランキングで第1位になりました.

 

しかし,実は本書は,優しい絵の雰囲気からは意外に思われるかもしれませんが,

深リーマン予想と素数分布の素朴な関係を解説した世界初の数学文献でもあり,

数学専攻の学生や研究者にも読んで頂きたい内容となっています.

ぜひ,数学研究に本格的に携わる方々に本書を手にとって頂き,今後の研究に役立てて頂ければ幸いです.