1. Toyo University TOP 東洋大学TOP
  2. ニュース
  3. 教育
  4. 学部・学科
  5. TGL GOLD認定者 理工学部機械工学科 細川竜右さん 受賞インタビュー
MENUCLOSE

TGL GOLD認定者 理工学部機械工学科 細川竜右さん 受賞インタビュー

TGL GOLD認定者 理工学部 機械工学科 細川竜右さん インタビュー

 

2019年度TGLプログラムGOLD受賞の細川竜右さん

2018年2月~7月  協定校語学留学(カナダ・バンクーバーアイランド大学)
2019年1月  第5回Toyo Global Leaderプログラムシルバー認定 表彰
2019年2月  2018年度理工学部TOEICスコア表彰学部優秀賞受賞
2019年4月~2020年1月  英語学習支援室・GCS(グローバルコミュニケーションスペース)スタッフ勤務
2020年2月  2019年度理工学部TOEICスコア表彰学部優秀賞受賞
2020年3月  2019年度理工学部グローバルリーダー賞受賞

 

— 受賞インタビュー —

―TGLプログラムはどのように意識していましたか?

    英語を習得し、国際的価値観を構築することが目的であり、その過程でTGLの条件を自身の成長に利用し、あるいは自然と達成していた。

 

―英語を習得したいと思ったきっかけを教えて下さい。

    知的好奇心。『世界はとても広いというのに日本しか知らずに一生を終えるのは絶対に嫌だ』という思いが幼い頃からあった。これは単純に各地を訪れたいというものではなく、そこに根付く文化や歴史そして何より自分と異なる境遇・経験をもつ人々との交流によって得られるものを自身の人生を豊かにする為の糧にしたいと考えていた。その為にはコミュニケーションの手段となる英語の習得は前提として捉えていた。

 

―英語に対しての考え方を教えて下さい。

   英語を使えることで自分の持つ可能性は大きく広がる。世界には自分が経験し得なかったことを経験している人が沢山いる。英語を使えることで可能になる世界中の人達との関わりは自身の知見を広げ、自分の中に未だなかった考え方・生き方を得る機会を与えてくれる。ただし、英語はあくまで手段である。広がった可能性・得られる機会のいずれにおいても生かすか殺すかは常に自身の積極性に懸かっていることは忘れないでいたい。

 

―これから英語を学習する人にメッセージをお願いします。

   グローバル化だとか英語は大切だとかいうことは確かに多く聞こえてくるかもしれないが、必ずしもそれをあなたが英語を学習する第一の理由にする必要はない。英語の習得はあくまで過程であり、最終目的ではない。英語を使ってなりたい自分・やりたいことを明確にすることが大切だと思う。そうすることでモチベーションの維持を容易にし、なりたい自分に近づく喜びを逐次感じながら前進することが出来るだろうと思う。

   協定校語学留学でカナダに長期留学した。(2018年2月~2018年7月 Canada Vancouver Island University)小学校高学年になる頃には世界に興味を持ち、海外で比較的長期の生活を経験できる留学は学生時代に必ず1度はしたいと考えていた。しかし、大学1年生になり留学の説明を受けたり相談したりしてはいたものの、今一つ自分が本当に留学するイメージを掴めないまま3年生になっていた。成績は極めて悪く、長期留学を行えば留年することも分かっていたが、それでも昔から持っていた思いは強く、その時点で留学にいける方法を模索した。交換留学などの留学の条件を満たすことは難しかったが、協定校語学留学の場合、応募時点の英語能力により奨学金は変動するものの成績などによる条件は殆どなく、とにかく留学に行きたい自分のような学生にとっては適していることを知り、手続きを経て協定校語学留学が決定した。留学に行くこと自体が自分を変えるわけではないことは重々承知していた。だからこそ、留学先では自分から動くこと・探し求めることに全力を注いだ。

   留学は授業こそ英語の学習だが、常に1日の半分以上は自由な時間だったので、参加できるアクティビティーには片っ端から参加したし、人との交流も心掛けた。今思えば、語学学習だけでなく、現地で得た経験、人脈、思い出など全てが貴重なもので、その後の過ごし方にも良い意味でとても大きく影響を与えている。
結果として、私はもともとの1年の浪人に加えて1年の留年をすることになったが、それでも後悔はしていない。就職活動においては浪人・留年・悪成績と印象は良くないし、書類だけ見れば大きなハンデかもしれない。しかし、自分がこれらの経験を通して得てきたものには大きな自信を抱いていて、それを表現することで自分の行きたいと思える外資系企業(半導体製造装置業界において世界を牽引している)への就職にも成功した。経験を通して何を得てどういう人間に成長できたのかを大切にしてほしいし、同じような状況で留学の決断に迷っている人にはチャレンジすることを選択肢としてもう一度考えてみてほしい。

 

東洋大学理工学部
グローバルコミュニケーションスペース 
国際交流