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法学部の遠藤唯萌さん、岡野愛さんが「第16回日銀グランプリ」で奨励賞を受賞。安齋理事長に受賞報告をしました

2021325日、「第16回日銀グランプリ ~キャンパスからの提言~」で奨励賞を受賞した遠藤唯萌さん(法学部法律学科3年)、岡野愛さん(法学部企業法学科3年)が安齋隆理事長への受賞報告を行いました。

日銀グランプリ奨励賞受賞
(写真撮影時のみマスクを外しています)

「第16回日銀グランプリ ~キャンパスからの提言~」は大学生を主な対象とする金融・経済分野の小論文・プレゼンテーションコンテストであり、遠藤さんと岡野さんが発表したのは「『SDGsホテル』の提言 ―地方創生における分散型ホテルへの投資の可能性とその地理的文脈―」。全国の大学から応募のあった112編のうち、決勝進出5チームに次ぐ、上位5チームに選ばれ、奨励賞を受賞しました。

遠藤さんと岡野さんは、北海道の地方創生案を提唱することを主な目的として活動する東洋大学公認サークル「北海道研究会ピリカ」に所属し、このサークル活動の一環として本コンテストに応募しました。今回の「SDGsホテルの提言」は、コロナ禍のためオンライン等を活用しサークル顧問の秋場勝彦先生(法学部法律学科助教)および門脇邦夫先生(東洋大学現代社会総合研究所客員研究員)の指導を受け、約半年をかけてまとめられました。

受賞した遠藤さんは「新型コロナウイルスの影響で対面での活動ができず、慣れない中でもオンラインを活用しながら先生の指導を受け、奨励賞という素晴らしい賞をいただけたことは、サークルとしても大きな成果になったと思います」と話し、岡野さんは「過去にも日銀グランプリに応募したことがありましたが、受賞には至りませんでした。今回の受賞を聞いたときは驚きましたが、とても嬉しかったです」と喜びを語りました。そして、今回の提言は北海道北広島市からサポートを得て、同市における土地活用やボールパーク誘致を事例分析したことに基づいているため、「より内容を精査して、地方創生の一案として北広島市にプレゼンテーションしていきたい」と今後に向けての抱負を述べました。

 「SDGsホテル」の提言 ―地方創生における分散型ホテルへの投資の可能性とその地理的文脈―
 (要旨)
地方では空き家対策や交流人口の確保、災害対応等が求められている。この対応のため、宿泊施設の供給を見直し、自律的好循環社会を目指すべきと考える。この点、地理情報システム(GIS)の分析では宿泊業の駅近集中が指摘されており、駅近ではなく空き家等地域を交流人口により面的に活性化する必要がある。本論文では、SDGs ホテル(分散型ホテルによる地域への責任ある投資)を提案する。宿泊、飲食、浴場等の設備や施設が地域に分散するホテルであり、街一帯を宿泊施設とするものである。また、各地の需要に応じ、施設をテレワーク利用あるいは避難所に転用する等、客室供給・配分を柔軟に変更することとする。さらに、こうした施設への投資決定に際し、GIS で投資環境を可視化し、非財務情報と活用することも提案する。なお、これら提案は、札幌市郊外の北広島市からサポートを得て、同市における土地活用やボールパーク誘致を事例分析したことに基づいている。

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