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ダイバーシティシンポジウム「芸術分野における女性の活躍とダイバーシティ推進~「能」と「韓国舞踊」を題材に~」を開催しました

総合情報学部では、女性活躍社会の推進と啓蒙を目標として、各分野の第一人者の方々をお招きし「ダイバーシティシンポジウム」を2017年度より毎年開催しています。

今年は、コロナウイルス感染症の影響がありましたが、映像撮影、配信技術など本学部のメディア関連のリソースを動員し、完全予約制・ZOOMによるオンライン発信をすることで、11月16日に川越キャンパスにおいて、シンポジウムを開催することができました。参加人数は、全部で110人、内訳は、総合情報学部の学生、白山キャンパスの学生、その他東洋大学と関連のあるダイバーシティ関連の方々でした。

内容は、芸術分野でご活躍中の女性演者の方々に焦点を当てたものにしました。プログラムは、加藤学科長の開会挨拶に始まり、次に文学部の原田教授に能および能における女性の活躍に至る歴史などを分かり易く、深く解説いただきました。その次に、鵜澤光先生(観世流シテ方能楽師・重要無形文化財(能楽)総合指定保持者)、大山容子様(大倉流 小鼓方)、八反田智子様(一噌流 笛方)、亀井洋佑様(葛野流 能楽師 大鼓方)の4人の第一人者の方々による能の実演、そして、各々の部門の特徴、道具などについても実演を交えて解説いただきました。初心者にも非常に分かり易く、ご説明いただき、第一人者の方々から能を学ぶ機会となり、日本の伝統文化に興味を持つようになった参加者も多数いたと思われます。

能の様子
能の実演の様子

休憩を挟んで、金春江先生(金春江韓国伝統舞踊研究院代表、2012年に韓国国家無形文化財第92号太平舞伝修者)から韓国舞踊の伝統などについて解説いただきました。そして、伊波 富美代様(金春江韓国伝統舞踊研究院)とご一緒に韓国伝統舞踊を披露していただきました。


韓国舞踊の実演の様子

最後に、埼玉新聞社相談役の小川秀樹様から、埼玉県のダイバーシティの伝統のお話、そして、今回の能と韓国伝統舞踊の感想として、第一線でご活躍中の女性演者の方々の実演の完成度、芸術性のレベルの高さに深く感銘を受けたとのお言葉をいただきました。ZOOMで視聴した方からも、同様の感想をいただいております。

今回のダイバーシティシンポジウムでは、多くの方が女性活躍社会の価値を実感、共有することができたと思われます。さらに、今後社会で活躍しようと志している女子学生、女子生徒には非常に良い範例として、勇気づけるきっかけを提供することになったことが期待できます。