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東京都板橋区学校栄養士研修会でイラン料理を紹介しました

2019年12月2日、東京都板橋区立グリーンホールにて板橋区学校栄養士研修会が開催されました。研修会は、板橋区教育委員会の主催で板橋区内の学校栄養士等147名を対象に、「食文化の多様性について知る」というテーマで、本学健康栄養学科 辻 ひろみ 教授とゼミ生により進められました。
日本では、人手不足を補う入管法の改正や企業等のグローバル化により、外国籍の労働者が今後さらに増加が見込まれています。それに伴いムスリムなど多様な文化をもった子供も増加します。子どもや保護者への対応について辻教授からは、宗教に敬意を持ったうえでアセスメントを行い、対応できる事項を伝えることや、献立にはピクトグラムでの食品表示をするなど、ムスリムが選択できる環境作りが提案されました。
後半では、多文化を持つゼミ生から、日本での暮らし方の実際やイランに関する説明に加えて、学校給食に利用可能なイラン料理が紹介されました。

日本がグローバル化していくにあたり、目に見える対策だけでは不十分であり、他国の事情を知る・興味を持つなどの国際理解も必要不可欠です。先生から世界的にみて希少な「同じものを皆で食べる日本文化の特徴に気づくことが大切である」ということが心に残りました。
ムスリムの間でも信仰の度合いが異なることや、両親ともにムスリムの家庭とムスリムと日本人の家庭では生活スタイルが異なるなど、多種多様であることが現状にあることを学びました。
私は、イスラム文化を有する国の1つとしてイランについて国の位置から食文化・生活について説明をしましたが、異国の文化を伝えていくことは国際理解を推し進める上で必要だと感じたと共に、自身のポジションをこの様に社会に貢献できることを大変嬉しく思いました。

文責:辻ゼミ3年生