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【栃木県女性農家×経営学部蜂巣ゼミ】栃木県の食材を使用したロコモコ丼づくりのワークショップを実施しました

2022年11月19日(土)経営学部蜂巣ゼミの学生がミナテラスとちぎにて栃木県の女性農業家が生産した食材を使用した「ロコモコ丼づくり」のワークショップを行いました。

ワークショップには栃木県在住の親子が参加し、実際に東洋大学の学食で販売されたロコモコ丼を作りました。

ワークショップの中で食材の生産者である栃木県の女性農業家方々にも参加いただき、食材の特徴などについても説明いただきました。

【参加者の感想】

・家族で参加できるワークショップがあればまた参加したいです。
・栃木の生産者の方のお話も聞けて、食に関する関心が深まりました。
・かまどで炊くご飯や目玉焼きの音など、普段体験できないことまでできて楽しかったです。
・おねえさんとつくるのがたのしかった。

【ワークショップを実施した学生のコメント】

・栃木県の農畜産物を使ったロコモコを学内だけでなく、今回は栃木県の方に食べていただけて良かったです。地元の食材の素晴らしさが少しでも伝われば嬉しいです。
参加者の皆さんと一緒に食材について学びながら楽しくロコモコを作り上げていくことができ、私たちもとても楽しかったです。
・終わった後、「ありがとう」「楽しかった」「また参加したい」と言っていただけたことがとても嬉しかったです。
・長い期間綿密に準備してきた分、終わった時の達成感が大きかったです。

学食プロジェクト概要


栃木県は、輝く女性農業者の活躍や男女共同参画を目指し、その一環として、栃木県内で農業に携わる女性の県域交流会やプロジェクト活動を行っています。
本学経営学部経営学科の蜂巣旭ゼミではこの活動のPRに貢献したいと考え、都内屈指のおいしさと評判の東洋大学の学食で栃木県農業女子の農産物を使ったコラボメニューを販売する「東洋大学学食プロジェクト」を立ち上げました。プロジェクトの目的として次の3点を掲げています。

1. 農業女子が作る「栃木県の素材の素晴らしさ」を社会に発信する
2. 学食コラボを通じて、栃木県と東洋大学の両方で「農業女子の活躍」を社会に発信する
3. 社会における「男女共同参画の重要性」を考える機会を社会に発信する

昨年11月に栃木県へ企画のプレゼンテーションを実施後、学生自身による複数回の農業体験や生産者と学食運営会社間の連携調整、アンケート調査の実施、学内への周知といったさまざまなアクションを重ねました。そして本年5月に栃木県産素材を使用した「ロコモコセット」が本学白山キャンパスの学生食堂において、6日間の期間限定で300食(各日50食)販売され、全日完売となりました。

7月には栃木県庁や栃木県の女性農家の方々に対し学食プロジェクトの報告会を実施しました。

関連情報

栃木県女性農家×経営学部蜂巣ゼミ 学食プロジェクト
学食プロジェクトの報告会