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【著作紹介】原子力発電と地域資源 ―「依存度低減」と「地方創生」への対応

[2020年12月更新]

原子力発電と地域資源 ―「依存度低減」と「地方創生」への対応

著者:井上 武史(経済学部総合政策学科 教授)
出版社:晃洋書房
出版年:2020年7月発行
ISBN:9784771033726
所蔵館:所蔵状況を確認する

内容:
震災と原発事故後、原子力発電所の長期稼働停止によって立地地域は大きな経済的影響を受けた。さらに、今後は原子力発電への依存度低減と急激な人口減少が見込まれる。立地地域は「縮小・転換期」を迎えるなかで、何に活路を見出せばよいのか、3つのキーワードから提言する。

 

教員メッセージ

 東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故以降、各地の原子力発電所が稼働停止に見舞われ、立地地域の経済は大きな打撃を受けた。また、人口減少も加速し、地方消滅の警告では全国平均よりも高い消滅可能性となったことが懸念されている。さらに、エネルギー政策では原子力への依存度低減が打ち出され、立地地域が今後も発展していくには新たな対応が求められている。そこで、本書では原子力発電を引き続き一定の「ベース」として位置づけつつ、立地地域が有している特性を「地域資源」として注目し、新たな可能性を開拓するための「水平展開」の必要性を提起した。最後に、こうした転換を遂げるために電源三法交付金制度をどのように再構築すべきかも述べている。

[著者] 井上 武史(イノウエ タケシ)

井上武史先生

【経歴】
2020年04月 - 現在 東洋大学経済学部 総合政策学科教授
2017年04月 - 2020年03月 東洋大学経済学部 総合政策学科准教授
2014年04月 - 2017年03月 福井県立大学地域経済研究所准教授
2009年04月 - 2014年03月 福井県立大学地域経済研究所講師
2007年04月 - 2009年03月 福井県立大学地域経済研究所助教
1993年04月 - 2007年03月 敦賀市役所税務課・財政課・企画調整課

【学歴】
2000年04月 - 2003年03月 福井県立大学大学院 経済・経営学研究科 経済研究専攻博士後期課程
1998年04月 - 2000年03月 福井県立大学大学院 経済・経営学研究科 地域経済経営政策専攻博士前期課程
1989年04月 - 1993年03月 横浜国立大学 経営学部 管理科学科

【受賞】
2016年08月 自治体学会 研究論文賞
原子力発電と地方財政
受賞者: 井上 武史

 

関連リンク

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