MENUCLOSE

【著作紹介】パクリの技法

パクリの技法

著者:藤本 貴之(総合情報学部総合情報学科 教授)
出版社:オーム社
出版年:2019年2月発行
価格:本体1,800円+税
ISBN:9784274223389
所蔵館:川越

内容:世界初“パクリの教科書” 改正著作権法 対応
パクリは盗作か、それとも技術か。
技術であるなら、なぜパクリにかかわる事件、疑惑は起こり、大騒動になるのか。
誰もが不安を感じながら、あいまいに済ませてしまいがちな問題に明確な答えを出す書籍です。
古今東西、さまざまなパクリ事例を紹介し、これらを検証することで,パクリにかかわるトラブル回避のテクニックと、その論点を網羅しています。
すべての研究者やクリエイターにとって必読の書です。

オーム社の紹介ページ

 

教員メッセージ

 インターネット時代の今日、不正引用や盗作など、コンテンツに関するいわゆる「パクリ」問題が毎日のニュースを賑わせています。また、今年の1月1日より施行された「改正著作権法」によって、知的財産権の考え方も大きく変容しつつあります。

 本書は今日のパクリ問題を、古今東西のパクリの事例や現象の分析を通して、「パクリとは何か?」について明らかにします。また、何が悪くて、何が問題なのか?パクリ問題の抑止のためには何をすべきなのか、などについてもわかりやすく解説をしています。

 本書は、藤本が代表を務める日本学術振興会・科学研究費助成事業(科研費)による研究課題「デザインにおける『パクリ』の発生要因とその抑止:「パクリ」と模倣・剽窃の差異」(2017〜2020)の助成を受けた、最先端の研究成果です。

 インターネット時代の知的財産権のあり方を知るために、多くの方々に読んでいただきたい一冊です。

目次

本書の取り扱い説明書~「まえがき」にかえて
1章 パクリとは何か?
2章 パクリの歴史
3章 パクリの技法
4章 どこまでパクれるの?~数式、グラフ、データベース、プログラム
5章 “自炊”は合法?~改正著作権法で何が変わるのか
「あとがき」にかえて~進化する人工知能時代のパクリ

[著者] 藤本 貴之(フジモト タカユキ)

藤本貴之の先生

【専門】
情報デザイン論、メディア構造論、ネット炎上の分析と技術

【現職】
東洋大学 総合情報学部・教授
合同会社 藤本情報デザイン事務所・クリエイティブディレクター

【その他】
北陸先端科学技術大学院大学・教育連携客員准教授
カリフォルニア州立大学ベーカーズフィールド校・Visiting Scholar
株式会社 ウィズダムウェブ・代表取締役
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)・正会員

【学歴】
1976年、東京生まれ。
1995年、東京都立 新宿高等学校、卒業。
2001年、早稲田大学 教育学部、卒業。
2003年、北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科、修了。修士(知識科学)。
2007年、山形大学大学院理工学研究科より、論文博士により、博士(学術)。

関連リンク

東洋大学研究者情報データベース(藤本 貴之教授)
総合情報学部・藤本研究室が産学官連携「山形公式の観光振興アプリ」を制作開発
総合情報学部 藤本研究室がさいたま水族館公式スマートフォンアプリを開発