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【著作紹介】オスマン帝国と日本:トルコ共和国首相府オスマン文書館所蔵文書に基づく両国間関係

オスマン帝国と日本

著者:三沢 伸生(社会学部社会文化システム学科 教授) 【編著】
出版社:東洋大学アジア文化研究所
出版年:2018年2月発行
価格:1,900円+税
ISBN:9784904279090
所蔵館:所蔵状況を確認する

東洋大学アジア文化研究所のページ

 

教員メッセージ

2017年度秋に早稲田大学イスラーム地域研究機構・トルコ共和国首相府オスマン文書館・本学アジア文化研究所の共催で開催された史料展示のカタログ。
展示終了後に、トルコ側から内容を継続発展させたいとの申し入れがあり、シナン・レヴェント客員研究員(アンカラ大学・准教授)と長谷部圭彦氏と協力してトルコ語/日本語併記で日本側史料を増補し出版。
本学学生はもちろん両国の学生・研究者が両国関係の推移を公文書に基づきながら通観・理解できるものと考え1項目見開き2頁構成としている。

 

目次

ごあいさつ

オスマン・日本関係小史
文書
トルコと日本における公的文書館
日本・トルコ関係年表
参考文献および図像典拠

[著者] 三沢 伸生(ミサワ ノブオ)

三沢 伸生先生

【経歴】
1993年 - 1996年, 日本学術振興会 特別研究員
1995年 - 1996年, 東京外国語大学 非常勤講師
1995年 - 1999年, 慶應義塾大学 非常勤講師
1997年 - 1998年, 東京大学東洋文化研究所 非常勤講師
1998年 - 1999年, 立教大学 非常勤講師
2014年04月 - 2014年07月, 東京大学, 文学部イスラム学科, 非常勤講師
2017年04月 - 現在, 京都大学, ケナン・リファーイー・スーフィズム研究センター, 上級研究員

 

関連リンク

東洋大学研究者情報データベース(三沢 伸生教授)
動画で見るWeb体験授業 砂漠とは? – イスラーム誕生の背景
19世紀末のイスタンブルにおける日本軍の情報活動: 福島安正『亜欧日記』の史料的価値 (東洋大学学術情報リポジトリ)
【研究課題】アジア諸言語史資料の汎用性データベース開発と構築(東洋大学学術情報リポジトリ)