建学の理念「諸学の基礎は哲学にあり」
母体である東洋大学は、明治20(1887)年、創設者である井上円了博士により創設され、「私立哲学館」としてその歴史が始まりました。
その附属校として昭和39年に高等学校、平成27年に中学校が創設され、以来、建学の理念に基づいた人間教育を実施しております。
6年間の一貫教育
本校は中学高校の6年間を独自のカリキュラムで教育する中高一貫の共学校です。
原則的にすべての生徒が中学校から高等学校に内部進学します。
内部進学した生徒は、高校からの入学生とは別コースに在籍し、中学高校の教育課程を早期修了して、6年次(高校3年次)では希望進路の実現に向けた指導に入ります。
英語教育の成果
集中英語研修の実施や、四技能の育成を重視した英語教育実践の結果、中学3年生までに英検3級合格率80%超,英検準2級合格率50%超を継続して達成しています。
定期考査ごとに年5回実施される個別Speaking Test
特設教科『グローバル探究』、宿泊型研修
本校では建学の理念の下に、グローバル人材の育成に向けた教育を実践しております。
そのために「哲学」「教養」「国際理解」「キャリア」「課題発見・研究」の5科目による『グローバル探究』、および1~5年次で宿泊型研修を実施します。
また,これらの時間を活用し生徒の発表・表現活動を重視した教育を実践しています。
個人用ICT端末の活用
一人が一台のICT端末を所有し、それを積極的に教育活動全般に使用することで生徒の積極性を引き出しています。また、プロジェクター、アクティブボードなどを最新のICT機器を活用した教育を実践しております。
週6日、38時間授業
本校では平日7時限の授業を実施することで、公立校に比べ国数英は1.5倍、理社は1.3倍の授業時間数を確保しています。
これにより中学高校の教育課程を早期に修了することが可能となります。また学習進度に応じ8時限目の補習も行っております。
茨城・千葉の各地から9路線のスクールバス
茨城・千葉の各地域を通る8ルートのスクールバス、および牛久駅とのシャトルバスが運行しており、通学に際して安全で良好な環境が整っています。