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哲学ゼミ合宿に行ってきました

730日から82日まで、アイヌ民族に関する研究のために中学生3年生8名、高校1年生7名、2年生4名、引率教諭3名で北海道札幌市平取町に合宿に行きました。

30日はアイヌの血を引く北海道大学研究員の方からアイヌ民族の現状などお話しいただき、その後、樺太アイヌの末裔の方から、北東アジアの諸民族とアイヌとの関係、アイヌ文化についてお話しいただきました。さらに、ムックリという笛の演奏を聴いたり、アイヌの衣装を着たりしました。その後、北海道大学に移動し、大学内に残るアイヌの生活の名残なども見聞しました。そして夜には、哲学対話をしました。

 

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31日は午前中は、2班に分かれ、北海道博物館と北海道大学博物館、植物園を訪れました。午後には札幌大学の先生から講義を受け、その後、その先生が主宰する和人とアイヌ人との交流クラブに参加して、踊りを拝見し、そのあと皆で一緒にアイヌの踊りを踊りました。生徒は踊りでは大喜びでした。そして、夜は哲学対話。

81日は朝から、平取町二風谷アイヌ博物館に行き、学芸員の方から、展示物を見ながらアイヌの生活についての説明を受け、お昼ご飯にチセというアイヌの住居の中でアイヌ料理のお弁当を食べました。鹿汁などもありとてもおいしかったです。午後は、アイヌ人が生活していた森の中に分け入り、沢登りをし、途中藤の蔦(?)を切り、ターザンのロープのようにして沢を渡る体験もしました。普段絶対にできない体験に、生徒は我先に体験を申し出ていました。そして、夜には哲学対話。

2日は最終日ですから、朝から哲学対話をして、札幌大学セミナーハウスを後にしました。

充実した34日の合宿でした。

 

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これからも、東京周辺のアイヌ関連施設などを訪問しゼミの学習は、来年3月まで続きます。有意義なゼミにしたいと思います。