12月4日(金)、東洋大学入試課の加藤入試部長をお招きして、高校1年生を対象に進路講演会を実施しました。
加藤入試部長は、Society5.0やグローバル化に伴って大学入試も大きく変わっていくことについて、動画等を交えながら丁寧に教えてくださいました。また、2年後の入試に向けて、受験生として今やるべきこと、今後の課題についてもお話しいただきました。
世界のグローバル化が進む現代社会において、東洋大学は、グローバル社会の先端を担う学生を育てる取り組みを実践しています。その関連として、国際学部や情報連携学部の特徴について、また、その授業内容について、詳しく説明してくださいました。
さらに、東洋大学が求める入学生像に関連して、
・英語力を上げること
・幅広く様々な教科を学ぶこと
・将来自分がやりたいことを見つけること
が、高校時代にとても大切であるというメッセージをいただきました。
講演会の最後には、現高校1年生が受験する大学入学共通テストまでの日数は780日であり、1日2時間の勉強をした場合、1科目あたり21日分しか勉強できないというご指摘をいただきました。この指摘を、生徒たちは、大変真剣な表情で受け止めていました。
生徒のみなさんは、今回お話しいただいたことを肝に銘じて今後の学習に活かしていきましょう。