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高校第3期生 卒業式を行いました

冷えた空気も緩みはじめた3月9日(月)、東洋大学京北高等学校の第72回卒業式が執り行われました。新型コロナウィルス感染症の拡散防止のため、本校教職員と卒業生のみの実施となりましたが、校長の式辞や在校生代表の送辞に聞き入る表情や、答辞を読み上げる卒業生代表の震えた声からは、3年間親しんだ学び舎や友人と離れるという事実が彼らの胸に迫っているのだと感じられました。

 

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校長先生の式辞では、2009年に放送された司馬遼太郎原作『坂の上の雲』というドラマの主題歌『Stand alone』という曲の歌詞を引用し、本校の建学の精神と教育目標を胸に皆さん一人一人が「凜として」目標を持って生き、人々が安心して暮らせる世の中を創ってもらいたいというお話がありました。

 

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皆さんはご家族を始め、同級生、先生、先輩後輩、また顔を知らない過去に卒業していった先輩など多くの人々との「絆」の中でこれまでの人生を歩み、また自分で選び取った未来を歩き続けていきます。本校での学びが終わっても、高校生活で育んだ「絆」は間違いなくこれからも皆さんの人生の救いとなることでしょう。皆さんが育んだ東洋大学京北高等学校はこれからも皆さんの進む道を応援する存在であり続けます。いつでも顔を出してください。

 

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また、卒業式の後には120年超を誇る男子校としての歴史の最後の卒業生となった47名の内部進学生の解散式を行いました。本校の形が大きく変わる過渡期に入学し、学校としてのあり方を確立してゆく課程の6年間を共に創ってきてくれたことへのお礼と共に、男子校時代の良さも受け継ぎながら、大人になっても自慢できる母校であり続けたいという話をさせてもらいました。

 

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保護者の方々におかれましては、6年間ないし3年間本校の教育活動にご理解ご協力をいただき誠にありがとうございました。本来直接ご挨拶すべきところではございますが、この場をお借りして御礼の言葉を述べさせていただきます。お子様方の、ご家族の方のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げると共に、校長先生の式辞に引用されました曲の歌詞をご紹介してご挨拶に代えさせていただきます。

 

Stand Alone     作詞:小山薫堂 作曲:久石譲

ちいさな光が 歩んだ道を照らす
希望のつぼみが 遠くを見つめていた
迷い悩むほどに 人は強さを掴むから 夢をみる
凛として旅立つ 一朶の雲を目指し

あなたと歩んだ あの日の道を探す
ひとりの祈りが 心をつないでゆく
空に 手を広げ ふりそそぐ光あつめて
友に 届けと放てば 夢叶う
はてなき想いを 明日の風に乗せて

わたしは信じる 新たな時がめぐる
凛として旅立つ 一朶の雲を目指し