9/22(日)に上井草スポーツセンターD面において、令和元年度秋季東京都高等学校軟式野球大会兼第60回秋季関東高等学校軟式野球大会東京都予選2回戦が行われました。
相手は日大三高を破ってベスト8に進出してきた中央大学附属高校でした。先攻・東洋大京北、後攻・中央大学附属で11:29に試合開始となりました。
初回に先頭の松本がヒットで出塁し、2番竹山の送りバントでチャンスを作って3番清水(健)のツーベースで先制という理想的な得点の取り方でした。その後も2アウトから5番山田のきれいなセンター返しで1点を追加。初回に2点を奪いました。
2回表にも下位打線が奮起し、7番萩原、8番高橋(凪)、9番田中の連続ヒットで満塁とし、2番竹山が見事な選球眼で押し出しの四球を選び得点を重ねました。
その後は6回まで互いに一歩も譲らず膠着状態が続きましたが、6回裏に1アウト2・3塁とピンチを迎えます。内野陣はすかさず守備タイムで間を取って作戦を確認し、見事に三振、サードライナーに打ち取りしのぎました。
終盤7回、打線が爆発し打者一巡の猛攻で5得点をあげました。その後7回を2番手・田中がきっちりと3人で抑えて試合終了。終わってみれば3四球の清水(慎)を除く全員安打(12安打)で圧倒したゲームでした。
先発・清水(慎)は6回95球で無失点(被安打1)の9奪三振、2番手・田中は1回15球で無安打無失点の完璧なリリーフでした。
これで春季大会の記録を越えて、東京都ベスト4まで勝ち上がることができました。あと一つで関東大会出場が決まります。次戦は10/6(日)、小石川中等教育学校と大泉中央公園野球場で決勝進出をかけて対戦します。
9月末とは思えぬ暑さの中、応援してくださったOBや保護者・関係者の皆様、本当にありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。