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研究概要

東洋大学国際共生社会研究センター(以下「センター」)は、2001年に設置されて以来、「アジア開発途上地域における内発的発展支援手法の開発」という研究テーマのもと、国際社会、特に開発途上国における課題解決を目指した研究を続けてきました。センターにおける研究は以下の2つとなっています(2019年8月1日現在)。

 

アジア・アフリカにおける地域に根ざしたグローバル化時代の国際貢献手法の開発

2015年より、「アジア・アフリカにおける地域に根ざしたグローバル化時代の国際貢献手法の開発」をテーマに研究を行っており、「国際貢献」「持続可能なビジネス」「インクルーシブ・アフリカ」の3つをサブテーマとして掲げています。「国際貢献」では、センター設立以来積み上げてきた研究成果をベースに、「その成果を広く展開し、いかに国際貢献に結びつけるか」ということについて研究をしていきます。具体的には、これまでの研究で明らかになった、環境配慮型の発展メカニズムや、内発的発展のための手法などについて、「どのような支援手法をとれば発展メカニズムを促進できるのか?」、「開発促進に必要な人材をどのような枠組みで育成していくのか?」などについて、現場での活動を基本に研究をしていきます。また、同時に、具体的な国際貢献プロジェクトも行っていきたいと考えています。

 

開発途上国における生活環境改善による人間の安全保障の実現に関する研究 ーTOYO SDGs Global 2020-2030-2037ー

2019年より、「開発途上国における生活環境改善による人間の安全保障の実現に関する研究 ーTOYO SDGs Global 2020-2030-2037ー」をテーマにした研究も開始しました。途上国の生活環境の改善は、人間保障において最も重要であり、その実現にはインフラ、経済、社会、マネジメントまでSDGsの多くの目標達成が求められています。本研究を通して、今まで蓄積された知見をフィールドへ還元するため、国際貢献と研究を一体化させ、産官学連携も取り入れた実践的研究を行います。他分野の専門家で構成されたチームが、アジア、アフリカ、中南米、太平洋の途上孤高の生活環境の改善に取り組み、SDGsを達成することを目的としています。