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センター長

センター長

東洋大学国際共生社会研究センター(以下「センター」)は、平成13年度に文部科学省の私立大学学術研究高度化推進事業であるオープン・リサーチ・センター整備事業のスキームで東洋大学大学院国際地域学研究科に設置され、20年度まで8年間にわたって活動を行ってきました。21年度は同事業の実施期間終了に伴い一時活動を休止していましたが、22年度からセンターの活動計画が文部科学省の私立大学戦略的基盤形成支援事業として採択され26年度まで実施して参りました。平成27年度からセンターのこれまでの知見や経験を活かし拠点形成を拡大させていく活動計画が再採択され、さらに5年間の予定で新たに始動しました。

センターは新たな研究テーマ「アジア・アフリカにおける地域に根ざしたグローバル化時代の国際貢献手法の開発」のもと「研究拠点を形成する研究」の研究観点からアジア諸国を中心とする国内外の研究拠点の形成と連携とに重点を置いた活動を行う予定です。さらに途上国協力においてポストMDGの新たな指標となる、持続可能な開発目標(SDG)の実施に向けた国際貢献のあり方に関する研究と実践とを行うことを目標としています。研究対象地域も従来から活動してきたアジア地域にアフリカ地域も加え、グローバル化時代に即した内発的発展を社会インフラの充実を通して実現する普遍的手法の開発を目指しています。

センターには常勤教員からなる研究員、国内外からの客員研究員、研究助手、事務局員等から構成され、3つのテーマがあります。これらの組織を中心に、センターでは途上国開発等の専門家を海外から招聘して行う国際シンポジウム/ワークショップを毎年開催する予定です。また国内に向けた市民や実務者むけの公開講座の開催、研究プロジェクトの情報発信を目的とした和英ニューズレターの発行、年次報告書の発行を行います。さらにアジア・アフリカにおける内発的発展や国際貢献の現状に関する書籍の刊行や海外拠点における内発的発展支援の実施、研究成果の社会への還元などを構想しています。今後センター関係者一同、一丸となって使命の実現のために努力して行きたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。

国際共生社会研究センターセンター長
北脇秀敏