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国際井上円了学会 概要

概要

趣旨

日本が近代国家の体制を模索し始めた明治初期、井上円了という一人の優れた哲学者・教育者が現れました。彼は日本の哲学研究の礎を築き、哲学教育に基づく人材育成のための学校・「私立哲学館」を開き、また全国を奔走して一般民衆の知性の開発に尽力するなど、生涯にわたり広く教育事業に挺身した人でした。さらに井上円了は哲学関係を初めとする膨大な著作を残すなど、多彩な業績を認めることができます。

日本の近代化の初期にあって、三度の海外視察をふまえ、哲学という観点から民衆の教育と社会の改革・改良に大きな役割を果たし、その後の日本の行方に少なからぬ影響を与えた一人の人間の足跡は、今日、あらためて深く顧みられてよいでしょう。

「私立哲学館」を継承した東洋大学では、2011年度、国際哲学研究センターを設立し、国際的な連携のもとに井上円了に関する研究を強力に推進することにしました。このことにともない、「国際井上円了学会」を立ち上げ、定期もしくは不定期の学術大会・研究集会を開催するなどの活動を行います。

設立年月日

2012年9月15日

役員組織

任期は2年間(2018年4月~2020年3月)。アルファベット順。

会長

吉田 善一 (YOSHIDA, Yoshikazu)

井上円了研究センター長、東洋大学理工学部教授

副会長

三浦 節夫 (MIURA, Setsuo)

東洋大学ライフデザイン学部教授

理事

朝倉 輝一 (ASAKURA, Koichi)

東洋大学法学部教授

BODIFORD, William (ボディフォード,ウィリアム)

アメリカ・UCLA教授

岩井 昌悟 (IWAI, Shogo)

東洋大学文学部教授

川口 英夫 (KAWAGUCHI, Hideo)

東洋大学生命科学部教授

金 永晋 (KIM, Youngjin)

韓国・東国大学校仏教学部助教授

KOPF, Gereon (コプフ,ゲレオン)

アメリカ・Luther大学教授

黒田 昭信 (KURODA, Akinobu)

フランス・Strasbourg大学准教授

大熊 廣一 (OKUMA, Hirokakazu)

東洋大学教学担当常務理事・食環境科学部教授

SCHULZER, Rainer (シュルツァ,ライナ)

東洋大学情報連携学部准教授

柴田 隆行 (SHIBATA, Takayuki)

東洋大学社会学部教授

内田 祥士 (UCHIDA, Yoshio)

東洋大学ライフデザイン学部教授

王 青 (WANG, Qing)

中国・中国社会科学院哲学研究所東方哲学研究室研究員

編集委員