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社会連携

東洋大学ボランティアカフェ(7月1日)実施報告

〇2019年7月1日(月)東洋大学ボランティアカフェ「自然のミライ、考えませんか?ボランティアで社会課題を解決!」を開催しました。

ボランティア支援室では、お茶やお菓子などを楽しみながら気軽にボランティア活動や社会貢献活動に関する話題に触れられる場として、「東洋大学ボランティアカフェ(通称:ボラカフェ)」を実施しています。

71日に、生物多様性わかものネットワークのメンバーとして活動する、明治大学の島田ゆり子さんをゲストに迎え、ボラカフェを以下の通り開催しました。
なお今回のボラカフェは、ボランティア支援室イベントサポートスタッフが企画・ゲストとの折衝・当日の進行などを担いました。

・日時:2019年7月1日(月)12:20~12:50

・会場:東洋大学白山キャンパス ボランティア支援室

・ゲスト:島田 ゆり子さん(明治大学、生物多様性わかものネットワーク副代表)

・進行役:下井田 絢子さん(東洋大学、ボランティア支援室イベントサポートスタッフ)

・参加者数:5

【内容】

生物多様性わかものネットワークは、生物多様性やその問題に関して活動や研究を行う学生と若手社会人のネットワーク団体です。このうち学生は、北は北海道から南は九州(福岡)まで全国にメンバーがいます。

団体発足のきっかけとなったのは、201010月に愛知県で開催された第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)です。このとき、「愛知ターゲット」と呼ばれる、2050年までに達成すべき生物多様性保全の目標が策定されましたが、その国際会議に集った「わかもの」が、会議後も学び、アクションを継続していくための枠組みとして発足したとのことです。

WWFが発表した「生きている地球レポート2018」によると、1970年代に地球上に16000存在していた生物の個体群が、2014年までの間に平均60%も減少していたそうです。このままでは生物多様性が損なわれ、私たち自身の暮らしも危ぶまれてしまう。そのためにこの団体は、「わかもの」にとって生物多様性を身近に感じられるものにし、「わかもの」としての政策提言も行っています。
筆者は島田さんがすっかり理系の学生さんだと早合点していたのですが、彼女は法学部に在籍していて、生物学を専門的に学んでいるわけではありません。他のメンバーも、生物学以外を専攻する学生は多数いるとのことで、一緒に活動していく上で生物学の予備知識が必要なわけではなく、知識面は活動の一環として参加している国際会議や生物多様性わかもの会議などの場を通じて得ることができるそうです。当日島田さんから紹介いただきましたが、他の団体とコラボレーションし、「食と生物多様性」について、実際に調理をしながら楽しく学べるイベントも企画されているそうで、生物多様性を身近に感じられる機会をネットワークはつくっています。ぜひ皆さんにも足を運んでみてください!

最後に、島田さんが活動を通じて感じているやりがいについて触れたいと思います。

(1) 成果が目に見えるわけではないが、「自分たちの未来や社会のために、何かやってみたい」という思いをかなえられる。

(2) 世界の生物多様性の損失を止めることは難しいが、目の前にいる人や物事は、変えることができる。

(3) 今まで出会ったことのないような、近くにいるとわくわくできる魅力的な人に出会える。

【活動の様子】

                         (ボランティア支援室 ボランティアコーディネーター 日比野 勲