東洋大学Photoコンテスト2020秋
★留学PHOTOコンテスト 特設ページ★
在学中に留学へ参加した学生を対象に” My BEST PHOTO”というテーマで素敵な写真を募集し、今回は以下の38点の応募がありました。
留学生活のBEST PHOTOと、その背景のストーリーを是非ご鑑賞ください。
一番気に入った作品に投票をお願い致します。
◆投票はコチラから◆
・投票ができるのは東洋大学の在学生です。
・投票できるのは1人1回です。
・写真は縮小して表示しています。写真をクリック/タップするとフルサイズでご覧いただけます。
投票の多かった作品には、グランプリとして賞状、記念品を授与します。
No. 10 My Hope for Living 2020
氏名:山田望琴
留学先国:アメリカ合衆国
留学プログラム:交換留学
撮影場所:アメリカ合衆国フロリダ州
Back Story:これは2020年1月1日の初日の出の写真です。寒い中、友人2人と1時間ほどビーチで待ち、ようやく見ることが出来た念願の日の出です。人生で初めて初日の出を拝み、2020年を生き抜くパワーとエネルギー、さらに希望を得ることが出来ました。
No.11 未来へと続く道
留学先国:アメリカ合衆国
留学プログラム:交換留学
撮影場所:アメリカ合衆国アイダホ州/Idaho US
Back Story:大学近くの散歩道での一枚。この町は豊かな自然に囲まれており、季節ごとに違う顔を見せてくれていました。この日も友人と学校の周りを散歩していた何でもない1日でしたが、涼しい風を感じ、あたりを見渡すと美しい赤や黄色の葉が風に揺られて音を立てており、秋の訪れを感じることができました。
No.12 素敵な出会いと素敵な場所で溢れる国
留学先国:オーストラリア
留学プログラム:交換留学
撮影場所:オーストラリア パース フリーマントル
Back Story:これは、現地の初めての友達と初めて海に遊びに行った時の写真です。
オーストラリアは国際豊かな国で、ここにはアメリカ人・フィリピン人・オーストラリア人がいます。この3人は私の初めての現地での友達です。3人とも英語がペラペラで話す速さも早く、最初は聞き取るのにも苦労し、自分のつたない英語でも大丈夫だろうか、と素をなかなか出せずにシャイな私でした。しかし、皆とてもフレンドリーで私を遊びに誘ってくれたので、不安と少し怖い気持ちを捨て、オールネイティブの中に思い切って飛び込むことにしました。だからと言っても、全部を理解できないことや言いたいことをスムーズに言えないことで悔しい思い・ふがいない思いも味わいました。けれども、この日私はそんな人たちと1日をとても満喫し、この日からとても充実した日々を送るようになりました。一生懸命で前向きな自分でいれば、周りの友達は必ず助けてくれるし、言葉がすんなり通じなくたって、一緒に一日を楽しめる。不安は消え、つたない英語でも頑張って伝えようとすれば、理解してくれ、異なった言葉・文化をもった人とこんなにもしっかりコミュニケーションをとれるんだと、ペラペラではないなりにも自信がわきました。現地の言葉がうまく話せなくても、自分から伝えようとすること・積極的になる事が大事なんだと気づかせてくれた、そんなきっかけをくれた人達です。様々な価値観を持った人に会い、英語で自分たちの国の事を教え合ったり、失敗から学んだり、留学は英語だけではなく、自分自身を人として成長させてくれるものである、と強く感じます。また、毎日が国際交流で、驚きの連続です。この人達は私が出会った友達のうちの3人ですが、新たに学んだことが沢山ありました。また、オーストラリアには、綺麗な海が何個もあるので、慣れない生活で心が疲れたと思ったら、私はよくこの場所に来て、海を眺め、エネルギーチャージしていました。総じて、この3人・この場所は私にとって大切な人たちです。留学先には素敵な出会い・素敵な場所が必ずあると自信を持って言えます。
No.16 "Happy Birthday to you, Ken ! Our Best Friends!!"
氏名:塚原 博子
留学先国:フィリピン
留学プログラム:Diversity Voyage
撮影場所:Cebu island
Back Story:2020年2月16日から2月24日まで、「Diversity Voyage in Cebu」に参加することができました。研修の集大成として「GiFT DAY」(1Day Waku Work Center)をチームで行いました。
写真に写っている2人は、東洋大学生(Yamacchi)と現地のCitioに住むフィリピン人(Ken)です。彼らは、同じチームでした。2人は、よりよい「GiFT DAY」にするために、連日、研修が終了後も、電話でよく話し合いをしていたそうです。そして、当日、2人で、全体のMCも行いました。幸運にも、その日は、Kenの誕生日でした。夕食会は、フェアウェルパーティでもありました。宴たけなわの時に、みんなにサプライズが、起こりました。Ricoさん、ジョリーさんのファシリテーターさんたちと、モリゾーさんが、協力して、Kenのために誕生日のケーキを準備していたのでした。レストランの店員さんたちが、ケーキを運んでくださいました。店員さんたち、お店の客さんたちが、われわれチームメイトと一緒に、誕生日の歌を歌い、温かいハーモニーに包まれながら、Kenの誕生日を祝福することができました。フィリピンでは、誕生日を祝うのに、ケーキを、ゲストが、願いを込めて、顔につける習慣があることも知りました。これまで研修会を頑張ったご褒美でした。写真の二人の絆と活躍のおかげで、「GiFT Day」も充実できました。また、一緒に参加したメンバーだったからこそ、成し遂げたと思えました。感謝、感激の私のベストショットです。みんなに深謝。ありがとうございます。
No.19 Kayaking
留学先国:アメリカ合衆国
留学プログラム:交換留学
撮影場所:Austin, Texas, United States
Back Story:オースティンは自然と都市が共存している魅力的な街です
No.25 After lunch
留学先国:カンボジア
留学プログラム:Diversity Voyage
撮影場所:Phnompenh,Cambodia
Back Story:Diversity voyageに参加して行った、カンボジアでの写真です。この日は4日目で、現地のカンボジアメンバーとも打ち解けてきて仲が深まってきたあたりです。ホテルでランチを食べた後、みんなでテラスに出て、タイマーを使い写真を撮影しました。カンボジアのメンバーとは今でもSNSを通して連絡を取り合っていて、また会えることを楽しみにしています。日本人メンバーはキャンパスも学年も違うのに、定期的に会う約束をしてどんな話も腹を割って話せる存在になりました。comfort zoneではない場所で本音でぶつかり合ったからこそ出会えた最高の仲間たちです。また、行きたいな〜。
No.28 海の上
留学先国:アメリカ合衆国
留学プログラム:交換留学
撮影場所:Nallikariビーチ, Oulu フィンランド
Back Story:Nallikari Snow Festというイベントに行ったときに近くのビーチから撮りました。人が歩いている場所は元々海で、冬の間は海が凍り歩けるようになるそうです。
No.31 Durable friendship
留学先国:アメリカ合衆国
留学プログラム:協定校語学留学
撮影場所:Brooklyn, NY
Back Story:フランス留学中の友達がNYに遊びにきてくれて、フランスに帰国する前の日に撮った写真。たくさんの素敵な思い出が蘇ります。
No.34 子ども達が見つめる先にあるものとは...
留学先国:オーストラリア
留学プログラム:協定校語学留学
撮影場所:ホームステイ先の家族の家
Back Story:ホストマザーの家族の誕生日会に参加し、そこで撮った一枚です。子ども達がケーキに火をつける様子を真剣に見つめていて、その様子がとても可愛かったので撮りました。子ども達が恋しいです。
No.35 台北101展望台にて
留学先国:台湾
留学プログラム:語学セミナー
撮影場所:台北101
Back Story:授業が終わってからみんなで台北101に行き、展望台で撮った写真です。
No.36 Life Is a Highway
留学先国:アメリカ合衆国
留学プログラム:交換留学
撮影場所:Spark/ Nebraska/ USA
Back Story:Nebraska/USA に留学していた私は、秋休みに大学主催のカヌー旅行に参加しました。滞在した村は総住人数が9人という村、Spark(スパーク)。そのすぐ横を通るNebraska Highway 12が背景です。Highwayといえど、車は10分に1台通るかどうか。そんなへんぴな場所にある地平線まで続くHighwayで友人たちを撮影しました。左は日本からの交換留学生。右はアメリカ人の友人。バックグラウンドの全く違う2人が、留学をきっかけにど田舎ネブラスカで出会った、そんな写真です。
同時に、たった1年の交換留学、今2人はそれぞれの国にいます。出会いと別れを繰り返す、人生はまるで道路の様なもの。それを加速させるのは人との出会いです。良い人との出会いは人生をまるでHighwayの様な、楽しくてちょっとスリリングな人生にしてくれます。