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文部科学省「留学生就職促進プログラム」の中間評価で高評価を得ました!

文部科学省「留学生就職促進プログラム」の中間評価で高評価を得る

 

東洋大学は、2017(平成29)年に文部科学省の「留学生就職促進プログラム」事業に首都圏の私立大学として唯一採択されました。島根大学、金沢星稜大学とコンソーシアムを組織して「留学生I-turn就職促進プログラム」を目標にかかげ、東京と地方都市をつなぎ、留学生の「I-turn就職」を促進しています。就職先の選択肢を拡大することで留学生のキャリアパスの安定化につなげることをめざしています。また、首都圏以外の地方を知る機会を提供することで日本の文化、社会、言葉の多様性を理解してもらうことも意図しています。

今回、中間評価が行われ、本学の取組は「他大学の施策にも参考になる」、「今後の就職促進の取組にその方向を示唆する」リーディングモデルとして高い評価を得ることができました。

 

評価コメントの要約は次の通り。(一部補足を含む)

「国内企業等への就職率が向上しつつあり(採択前38.5% 採択後45.7%)、ビジネス日本語、インターンシップ教育等のコンテンツも順調に整備されている。留学生が地方企業での就職機会に目を向けることができ、他大学にも参考になる取組といえる。」

「日本語教育に関して、独自の教材開発や学習時間の確保など充実したプログラムを作り上げている。また、地域の特徴を見られる要素のある授業を開発したり、インターンシップもツアー要素を入れ工夫したり、意欲的な展開している。」

「首都圏の留学生に地方の企業体験を授業に組み込むことにより組織的、計画的に実施するとともに、地方での就職ガイダンスを行い効果を上げている点は、今後の就職促進の取組の方向を示唆するものとして興味深い。」

 

中間評価の結果に対する構想責任者・副学長 髙橋一男のコメント

本学は「留学生就職促進プログラム」に採択されてから、島根大学、金沢星稜大学と連携し、自治体および民間団体とコンソーシアムを組むことで首都圏だけでなく地方都市でも「ビジネス日本語教育」「キャリア教育」「インターンシップ教育」などの就職支援に力を入れてきました。留学生に首都圏に加えて地方都市においても、インターンシップなど学外で活動する機会を提供し支援を行うことで、日本の文化、社会、言葉の多様性に気づき日本理解を深めるとともに日本国内における就職の選択肢を拡大しています。

本学は概ね当初の計画通りに取組が進捗し留学生の国内就職率も向上しました。今回の中間評価では「他大学の施策にも参考になる」「今後の就職促進に取組の方向を示唆する」リーディングモデルとして評価していただきましたが、学内の教職協働のもとでコンソーシアムを組んだ自治体、関係団体等のステークホルダーと目的意識を共有しながら留学生の就職促進に取り組んできた成果でもあると捉えています。

しかし、本学が掲げた数値目標はまだ文部科学省が期待する数値すなわち留学生国内就職率50%に届いていません。今後、現在鋭意開発中のビジネス日本語教材を公開し、留学生が日本企業に就業する際の壁とされるビジネス日本語の習得に資する予定です。

 

また、留学生の就職支援は大学だけではなく産官学が連携して日本社会全体で行われるものであり、連携を強化しながらキャリア教育、インターンシップ教育を充実していきます。

本学は、これからも留学生就職支援のための取組を着実に実行することにより、国の内外で評価される大学を目指し、日本社会のグローバル化を牽引する大学として邁進していく所存です。

 

▶留学生就職促進プログラム中間評価資料

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