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【受賞・表彰】理工学部の岩﨑七海さん、岡田有未さん(井坂研究室)の2名が日本水環境学会の『年会学生ポスター発表特別賞(ライオン特別賞)』を受賞

理工学部応用化学科の岩﨑七海さん、岡田有未さん(井坂研究室)の2名が日本水環境学会の『年会学生ポスター発表特別賞(ライオン特別賞)』を受賞しました。
第54回日本水環境学会年会*にて、学生(大学生、高等専門学校生、短期大学生)による紙上発表が行われ、優秀者が選考されました。
(*岩手大学にて2020年3月16日~18日開催予定でしたが、コロナウィルス対応のため紙上発表)

受賞者の岩崎さん(左)と岡田さん(右)
受賞者の岩﨑さん(左)と岡田さん(右)

年会学生ポスター発表特別賞(ライオン特別賞)

・理工学部 応用化学科 岩﨑七海 (井坂研究室)
・理工学部 応用化学科 岡田有未 (井坂研究室)

第54回日本水環境学会年会(2020年3月16日~18日の予定)にて、大学、高等専門学校、短期大学在学の学生による研究成果の発表が、紙上発表として行われました。
厳正なる審査が行われ、90件の発表の中から優秀賞19名が選考され、岩﨑七海さん・岡田有未さんの2名が年会学生ポスター発表特別賞(ライオン特別賞)を受賞しました。
なお、コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、年会の開催は中止となり、紙上発表のみとなりました。
日本水環境学会では、研究意欲の増進を目指し、学会年会での優秀な発表に対して表彰を行っております。本年は、ポスター発表を行えなかったため、講演要旨原稿を対象として実行委員会委員等による厳正な審査が行われ、優秀者19名が選考されました。ライオン賞は今年で12年目となり、若手研究者への支援が行なわれております。

年会学生ポスター発表特別賞(ライオン特別賞)
受賞 理工学部 応用化学科 岩﨑七海 (井坂研究室)
『発表題目:アナモックス反応におけるメタノール阻害の影響と対策』

発表内容:
閉鎖性水域では、夏季になるとアオコの異常発生が生じており、その原因物質である窒素成分の削減が大きな課題となっています。
当研究室では、汚染源である窒素排水の処理方法として、アナモックス細菌を活用した処理プロセスの開発を行っております。このアナモックス細菌は、メタノールにより阻害されることが知られていますが、その阻害メカニズムが解明されていませんでした。
今回、共存する脱窒細菌がメタノールからホルムアルデヒドを生成し、アナモックス細菌を死滅されることを解明しました。また、脱窒菌量の制御により、この阻害を回避できることを見出し、実プロセスでの重要な運転因子を明らかにできました。

賞状とライオンちゃんを持つ岩﨑さん

賞状とライオンちゃんを持つ岩﨑さん 

年会学生ポスター発表特別賞(ライオン特別賞)
受賞 理工学部 応用化学科 岡田有未 (井坂研究室)
『発表題目:新規1,4-ジオキサン分解菌の単離と分解活性評価』

発表内容:
1,4-ジオキサンは水環境中から広く検出される化学物質です。発ガン性が疑われることから排水基準値が制定され、適切な処理が求められています。1,4-ジオキサンは通常の細菌では分解が困難で、生物による分解処理は困難であるとされてきました。
本研究では、国内の環境中(土壌)から1,4-ジオキサンを分解する細菌を発見し、その分解活性を動力学的に明らかにしました。今後、この細菌を利用した排水処理システムの開発が期待されています。

賞状とライオンちゃんを持つ岩﨑さん
賞状とライオンちゃんを持つ岡田さん


岡田さん(左)井坂准教授(中)岩﨑さん(右)

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