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2019年度 ドイツ語研修(ミュンヘン・バイロイト)を実施しました

東洋大学法学部では、ドイツ語選択者を対象に、ドイツ語学研修を実施しています。2014年度よりスタートしたこの研修は、2019年度で6回目を数えます。研修地は、今回より、バイエルン州北部の町・バイロイトに移し、4週間の日程(2020年2月9日〜3月9日)で実施しました。バイロイト大学と東洋大学は協定校であり、東洋大学生はバイロイト大学インターナショナル・オフィスでサポートを受けられます。

ドイツ語科目で1単位以上単位を修得している学部生であれば、法学部以外の方でも参加できます(大学院生の参加も検討中)。2019年度は、14名(1年生-5名、2年生-8名、4年生-1名/法学部生-9名、他学部生-5名)が参加し、全員が4週間の所定のプログラムを終えて、バイロイト大学とバイロイト異文化コミュニケーション協会より修了証を授与されました。研修期間中は、東洋大学法学部の専任ドイツ語教員である田中雅敏准教授とバウアー・ラース講師とが同行し、学習面や現地での生活についてサポートしました。

バイロイトは①政治的にはバイエルン州、②行政区としてはオーバー・フランケン地方、③文化的にはプロイセン王国の影響を受けており、この①〜③が重なりあいつつもずれており、いわゆる「連邦制」を肌で感じることができます。一般家庭にホームステイし、研修で学んだ知識と技術を実践しながら、異文化交流を体験し、視野を広げることができました。

平日の午前中はドイツ語講座を受け、午後は市内の街角やお店に場所を移して午前中に学んだテーマに即した実践をします。道行く人に突撃インタビューをしてドイツ語力を試すことも。研修期間中にカーニバル(謝肉祭)もあり、フランケン地方に息づくキリスト教に直に触れたことで、日本古来の宗教や祝祭日の意義を見つめ直すよいきっかけになったようです。

法学部主催のプログラムですので、法学分野の学びも盛り込まれています。市内にある市裁判所で刑事裁判の傍聴もしました。バイロイト大学法学部のシュミット=ケッセル教授には、「SNS時代ならではトラブル」などについて、法的な観点からレクチャーしていただきました。

この研修は単位認定型(2単位)であり、卒業に必要な単位に含めることができます。また、東洋大学が導入している「東洋グローバルリーダー(TGL)プログラム」のポイント加算対象ともなっており、一定のポイントを獲得した学生には「国際社会の中にあって、異なる社会・文化・慣習を理解・尊重し、課題発見・問題解決することができる人財であること」を示す証明書が大学から授与されることになっています。今回の研修が初めての海外滞在となった学生も少なくなく、日中は街角で、また帰宅すればホームステイ先の家族と、日本とは違う価値観にもたくさんぶつかったようですが、それを自分の肌で体感することによって、自分自身の持つ世界観や自国の文化・社会について客観的な目で見つめ直すことができ、まさしく「異なる社会・文化・慣習を理解・尊重し、課題発見・問題解決することができ」たようです。