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楽奕平助教が観光情報学会第19回研究発表会において優秀賞を受賞しました

情報連携学部の楽奕平助教らの研究発表「経路検索条件と走行軌跡データを用いた帰宅途中の追加的立ち寄り行動分析」が、観光情報学会第19回研究発表会の優秀賞を受賞いたしました。

観光情報学会では、観光と情報活用の視点からの学術研究・実用研究に基づいた提言等の実施事業を行うとともに、新しい学問分野としての観光情報学の確立・発展を図る活動、およびその分野の研究者の育成と支援活動を通して、わが国の観光産業の発展とそのための戦略研究に寄与することを目的とします。(観光情報学会HPより)

本研究発表は、自家用車で旅行する観光客を対象として、携帯カーナビゲーションサービスから取得した経路検索条件データと走行軌跡データを用い、帰宅途中の追加的立ち寄り行動に着目して、実態として帰宅途中に追加的立ち寄りがあるのか、発生しやすい時間帯、滞在時間、立ち寄り施設などを分析したものです。

楽奕平助教のコメント:

本研究は、科学研究費補助金若手研究「リアルタイムの情報提供による自律的な不便益回避と観光行動の誘発に関する実証研究」の一環として行ったものです。休日の観光地から首都圏に向かう交通渋滞の緩和を問題意識として、渋滞予測情報と周辺観光情報を提供することによって、当初予定していなかった観光行動(追加的立ち寄り)を誘発し、観光地から帰宅の出発時間を遅らせることにより、交通量の時間的分散を図ることを目的としています。今回の研究発表は、本研究の第一歩として、帰宅中の追加的な立ち寄り行動の実態を分析したものです。本研究発表の特徴は、経路検索条件データと走行軌跡データを紐付けることによって、帰宅経路検索後の実際の走行軌跡が把握できたという点で意義があると考えています。今後は、情報発信アプリを使用した実証実験により、情報提供による行動誘発効果を検証していく予定です。

受賞者:楽奕平(東洋大学)※共著者:青柳西蔵(東洋大学)、髙橋一貴(株式会社ナビタイムジャパン)
対象講演名:「経路検索条件と走行軌跡データを用いた帰宅途中の追加的立ち寄り行動分析」