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浅野泰仁教授がDEIM2019 第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムにおいて優秀論文賞を受賞しました

情報連携学部の浅野泰仁教授らが執筆した論文「道路ネットワークにおける位置情報プライバシ(2019年3月発表、当時京都大学所属)」が、DEIM2019 第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムの最優秀論文賞を受賞いたしました。

本学会は、データ工学と情報マネジメント分野に関連した国内最大規模の学会であり、深層学習、データマイニング、情報の品質、医療情報、グラフデータ処理、時系列データ処理、情報推薦、情報検索、データベース、プライバシ、セキュリティ等の多岐に渡るトピックについて、本年度は350件以上の論文の発表がありました。

本論文は、道路ネットワーク上の位置情報プライバシ保護技術を提案したものです。近年、位置情報の保護に「差分プライバシ」の概念を応用した方法が注目されていますが、基本的にユークリッド平面を想定しており、一般の位置情報サービスの基礎となる道路ネットワークを考慮していません。そこで、道路ネットワーク上のプライバシ基準 GGI(Geo-Graph-Indistinguishability)と、これを満たすネットワーク上の摂動法によるメカニズムを提案しました。さらに、日本の二つの都市の道路ネットワーク上で実験を行うことで、有用性とプライバシ保護レベルのトレードオフに関して提案メカニズムが、既存のメカニズムよりも優れていることを示しました。

受賞者:高木 駿 、曹 洋、浅野 泰仁、吉川 正俊(京都大学)※所属は当時のもの
対象論文名:道路ネットワークにおける位置情報プライバシ(I6-3)