2020年6月22日(月)
「キャリア・フロンティア」プログラムの一環として、講師の先生をお招きし、礼法に基づく一般作法講座を実施しました。
中学生活で最初となる今回は、「第一印象は6秒で決まる」「挨拶をしないデメリット」について学習しました。
講師の先生からは「人の話はお腹で聞く」、「感じよくみられる振る舞い」、「目の高さを合わせること」などを指導していただきました。相手のことを考えながら話をしたり、聞いたりすることがいかに大切であるかということを学びました。
講師の先生の話を聴いて大事なことはメモしました
隣の席の人と意見を出し合い、先生の質問に答えました
お辞儀の練習
お辞儀の練習を行いました。上体を下げた時、一旦止めて、下げる時よりもゆっくりと上体を起こすこと、呼吸をするようにお辞儀をすることがポイントであると学びました。
生徒の感想(一部抜粋)
- 作法の授業は初めてで、どんなことをするのかわからなかったけれど、日常でするあいさつのことをくわしく、わかりやすく教えてくださいました。あいさつをするという行動を、将来だけでなく今からでもやって、礼儀正しく生きたいです。
- あいさつをしない人がトラブルメーカーになってしまうことがあり、作法が将来役に立つこと知りました。相手の目の高さに合わせてあいさつするということを知ることができてよかったです。
- あいさつだけでその場の雰囲気や自分が相手にどう見られているのかが変わってくるので、きちんとあいさつをしようと思いました。先生がおっしゃっていたように「呼吸をするように(当たり前に)」笑顔で元気よく言えるように頑張ります。
- あいさつは相手がしてくれないから自分もしないのではなく、自分から積極的にしていくことが大切なのだと今日の授業で学びました。