2020年7月15日、22日、8月5日、19日(水)
「キャリア・フロンティア」プログラムの一環として、中高一貫コースの高校1年生がバイオ・ナノ分野において世界の最先端の研究が行われている東洋大学大学院のバイオ・ナノエレクトロニクス研究センターの指導を受け、「バイオ・ナノ課題研究」に取り組んでいます。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大という状況をふまえ、バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターでの実験は中止になりましたが、同センター長からの動画授業や与えられた課題に取り組み実施しています。
動画授業の様子
センター長の前川教授から、バイオナノテクノロジーや英語の大切さについて説明していただきました。教授は「新しい物をみつけるときは、常識が邪魔になる」ということを過去のノーベル賞受賞者の研究を例にわかりやすく話してくださいました。また、「科学者一人でできることは限られることから国際連携が大切になる」こと、「答えの無い問題に「なぜ」という心構えを持つことの大切さ」について教えていただきました。そして、国際連携をしていくためにも英語をしっかり学んでほしいと訴えられました。
レポートおよび感想を書いている様子
動画を視聴後は、可能な範囲で英語の意見・感想を書き上げるという作業をし、バイオナノについて理解を深めていきました。
感想の一部抜粋
- Today’s Nano world story is very difficult. I think that it is important for me to know Nano future. I want to learn about Nano more.
- Katakana English have a lot of words. I think it is important for me to understand. English and Katakana English is different.