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少人数教育、学習環境

徹底した少人数教育で、確かな学力を育む。

一人ひとりにきめ細かな指導ができる少人数教育と自ら学ぶ姿勢を身につけるための教育環境で、キャリア形成につながる確かな学力を育みます。

少人数制授業 学び合う授業

目次

少人数編成と習熟度別授業 きめ細かい指導の徹底 中学課程の時間割例 学力を伸ばす充実の環境 中学生なりのPDCAサイクルの確立

少人数編成と習熟度別授業

 1学年の定員90名の3クラス編成(2021年度までは定員60名の2クラス編成)なので、すべての授業できめ細かい指導が可能です。英会話の授業は1クラスをさらに分割して、より丁寧な指導を行います。英語・数学では、学年が進むにしたがって少人数の習熟度別授業を増やし、一人ひとりの学力に見合った学びを提供します。

きめ細かい指導の徹底

英会話
英会話クラスの説明 
  • 英会話は1クラスを少人数に分割して授業を行うので、発言等の機会が多くなります。
英語・数学
習熟度別授業のイメージ 
  • 演習の授業を中心に習熟度別授業を展開することで、個々の得意・苦手に合わせた内容で理解を進めます。

中学課程の時間割例(2022年度の例)

公立中学校の1.3倍から1.5倍の授業時間、教育課程の詳細

1週
35時間
朝の学習・読書
SHR
1時限 国語 理科A 社会 代数 保健体育 英語A
2時限 代数 国語 英語B 代数 幾何演習 国語A
3時限 英語A 代数 保健体育 社会 保健体育 総合学習
4時限 社会 音楽 国語A 保健体育 理科B
  昼休み 清掃・SHR
5時限 LHR 英会話 代数 技術 英語A クラブ
6時限 理科A 保健体育 英会話 英語B 道徳
7時限 キャリア・音・美 清掃・SHR 清掃・SHR 清掃・SHR 清掃・SHR  
 補習・自学自習  クラブ 補習・自学自習 クラブ
放課後 清掃・SHR
補習・自学自習 

※ 総合学習は「キャリア・フロンティア」プログラムを実施しています。
※ 月は7時間授業、火・水・木・金は6時間授業、土曜日は4時間授業です。
※ 朝は8時15分から朝の学習・読書を行います。
※ 放課後の自学自習には、教科担当が質問への対応や指導にあたります。
※ 自学自習は放課後18時まで実施しています。

学力を伸ばす充実の環境

1.豊富な学習時間で確実に学力を向上
 

 週35時間の豊富な授業時間に加え、長期休業中には、各学期の学習理解を深めるための補習、さらに発展的な内容を学習する講習を実施します。また、学習習慣の定着を目的とした学力強化週間を設けています。十分な学習時間を確保しているため、学校と家庭学習のみでも、学力を向上させることが可能です。

2.放課後の自習時間で苦手分野を克服 

 苦手な分野がある生徒には、放課後の自習時間等に各教科担当が指導にあたり、苦手な理由を発見し、克服をサポートします。

3.スケジュール帳「TOYO Life」

TOYO Life

 自学自習のためのスケジュール帳「TOYO Life」を用意。各自の予定や目標などを毎日記入し、自ら学ぶ姿勢を身につけます。

4.朝の学習・朝の読書

 朝の学習・読書を実施しています。朝の学習では、学力の確実な定着を図るため国・数・英の小テストや、読書の時間には、本に慣れ親しむことで、語彙力・想像力・思考力・集中力を鍛えます。

中学生なりのPDCAサイクルの確立

PDCAサイクルイメージ図

 本校では、豊富な授業時間を確保した“先取り学習”を展開し、レベルの高い学力を育みますが、単に学習時間を増やしているだけではありません。本校が重視しているのは、“自ら学ぶ姿勢”を身につけること。そこで、放課後には「自学自習」の時間を設け、自分で学習計画を立てて実行し、何ができ、何ができなかったのかを生徒自身が評価します。これにより、自分から学ぶ習慣が身につき、また、「できなかったことができるようになった」「苦手分野を自分の力で克服した」という実感が生まれ、次の学びへのモチベーションも高まるのです。こうした経験を積み重ねて中学生なりのPDCAサイクルを確立し、ひいては、本校のスローガンである「考えるを、学ぶ。」つまり、自ら考え、学びに意欲的に取り組む生徒を育てます。

学校紹介関連リンク

5分でわかる東洋大姫路中ってどんなとこ?

豊かな人間力を育む キャリア・フロンティア  先取り学習を可能にする 中高一貫の強み  一人ひとりの学力を伸ばす 少人数教育、学習環境  グローバル人材を育成する 国際交流プログラム  入学試験結果  東洋大学附属姫路中学校 10のアピールポイント