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先輩からのメッセージ 横田 篤さん

「土地利用コントロールの観点からみた水源保全条例の運用実態と課題」について、学部3年次から継続して研究しています。森林の土地利用についての規制を設けている「水源地域保全条例」、「水道水源保護条例」について分析・調査を行うことで、直面する人口減少と行政の財政悪化の下での、森林の適切な管理について有益な知見を提供することを目標に研究を行っています。

研究調査は、ヒアリングを主な調査方法として採用しています。様々な方との意見交換が面白いです。調査・分析の主な素材として、それぞれの条文を素材として扱っているので、条文の解釈の違いや、それぞれの地域性に合致した森林保全の対応について、自治体の条例の担当者との意見交換によって新しい知見を得ることができる事に面白さを感じています。


―興味のあった「まちづくり」。大学での経験を基に良いまちづくりに尽力したい―

大学入学の段階から「都市計画・まちづくり」の分野に興味を持ち、学部三年生の秋に現在の指導教員である野澤千絵教授の研究室に配属していただきました。入学当初から諸先輩方の御助力もあり、都市計画やまちづくりについての知識や経験を培うことができましたが、都市計画・まちづくりの領域の広さを実感していくうちに4年間では時間が足りないと考えるようになりました。そして、三年次の段階で都市計画・まちづくりについて先進的な考えをお持ちの野澤千絵教授の基で、大学院の二年間を勉強させていただくことを決意しました。

学部・大学院を通して、多くの方の支えのもと、様々な経験を積ませていただきました。その経験を基礎に今後は都市計画に関する職業を通して、持続可能な良いまちを作ることに尽力していきたいと考えています。

横田


―様々な経験といろいろな知識を吸収できる大学院―

大学院は学部と違い、様々な経験ができます。経験の内容は人それぞれだと思いますが、何かを獲得しようという姿勢のある方には是非お勧めです。大学院では、自身の研究について十分な時間をかけることができ、その中で研究以外の分野の知識も一緒に吸収することで、自身をさらに成長させることができる場であると考えています。しかし、自身がアカデミックな場で成長できるタイプなのか、社会人として実社会で成長できるタイプなのかを見極めることは重要です。先輩や普段指導していただいている先生の意見を参考に今後の進路を見極めていただければと思います。

横田2

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