インターネットの発達は、社会を大きく、そして急速に変えつつあります。そのような変化は、私たちの身の回りのあらゆるところで起きています。
情報の世界での革新が、いまや社会全体の革新をもたらしています。これまでできなかったこと、考えられなかったことがわずか数年で可能になる事実を、誰もが見てきました。人間社会を大きく変える情報技術は、ビジネスや学術の分野のあり方にも影響を与え始めました。
学術分野の一つとして発展してきた情報学は、もはやそれ自身の中に閉じこもる独立した存在ではなく、多くの学術分野の中に入り込んでいます。また、それぞれの学術分野においては、情報学の進展によって、研究の対象、研究の方法、研究成果の社会への還元のあり方が、大きく変わりつつあります。
社会のしくみについても同様で、社会の多くの場面に情報学の進展は影響を与え、情報学と社会の間の関係は緊密となり、また複雑な関係になりつつあります。
ビジネスの世界では、情報学の発展の影響が非常に大きくなっています。情報に関わる業種に限らず、ほとんどの製造業、建設業、サービス業、運輸業、商業、医療・介護業、農業において、情報学の進展はそれらの形態を変え、また新たな競争とビジネスの機会を生み出しています。
このような社会や学術を更に発展させていくためには、情報学とさまざまな分野の間の、より生き生きとした連携が必要になっています。情報学の研究者や技術者のみでは応用への発展には限界があります。一方、それぞれの応用先から情報学を発展させようとしたとき、そこにも限界があります。多数の分野が互いに連携することによって初めて情報に関わる学術全体、あるいは社会全体の発展が可能になる、と私たちは考えています。これが情報連携学の考え方です。
本情報連携学研究科では、情報連携の考え方を元に、情報連携学を新たに切り拓く方々に来ていただきたいと考えています。大学を新たに卒業される方はもとより、社会のさまざまな分野で活躍されている社会人の方々を歓迎しています。これまでどのような分野で学修あるいは業務を行っておられたかという点に関して、制約はありません。情報学の応用先の広さを考えると、このことはご理解いただけると思います。逆に言えば、将来とも情報学と無縁の学問分野やビジネスはあるのでしょうか?
多様な方々に来ていただくことで情報連携学研究科が持つ情報連携の力が発揮されます。
是非本大学院を志望いただくことを歓迎いたします。
情報連携学研究科長 花木 啓祐
課程/
専攻 |
入学定員 | 授業形態/キャンパス | 学位 | 標準修了年限 | 修了要件 |
教育訓練給付制度
指定講座 |
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博士前期課程 | 20名 |
昼間開講・セメスタ制
赤羽台キャンパス |
修士(情報連携学) | 2年間 |
30単位
修士学位論文 |
○ |
博士後期課程 | 4名 |
昼間開講・セメスタ制
赤羽台キャンパス |
博士(情報連携学) | 3年間 |
研究指導
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- |
インターネットの普及により、既存のシステム、組織、分野の持つ機能やネットワークなどの情報を連携させて利用するためのコストが劇的に小さくなった。このような連携をベースとする新しい社会プロセスとそのための方法論及び必要とされる技術を研究し、また個別分野でのみならず、連携により実社会の全ての分野において広く成果をあげ、社会発展の基盤となる専門人材を養成する。
最先端の情報技術とその応用を基盤としながら、それぞれの学生が持っている専門的な背景を大きく伸ばすことを目指す。情報通信技術を元々の専門とする学生には、その応用による発展を、一方、情報通信技術の応用先を元々の専門とする学生に対しては、情報通信技術がもたらす新たな可能性を、それぞれ発見し、発展させることを念頭に置いた教育を行う。また、それらを深化させるための研究を行う。
さまざまな分野への情報通信技術の応用を目指し、わが国及び世界の情報通信技術の進展をリードし、新たな道を切り拓く極めて高度な専門性と研究遂行能力を有する人材を養成する。この人材は、科学的な根拠に基づく応用力に優れ、情報連携学の学術領域の開拓と発展を担うこととする。
情報通信技術とその応用に関する極めて高度な専門性を有し、深く掘り下げた研究を行い、その研究を通じて、学生に、情報通信技術応用の全体を捉えながらも専門性を更に深める能力と、急速に変化し続ける社会において、狭義の専門性にとらわれることなく、分野横断的な課題に対して、情報通信技術に関する高度に専門的な知識に基づいた解を見出す能力を身に付けさせる。また、高度な専門技術とともに、その学術的成果を社会に還元する社会実装のフェーズにおいても、イノベーションに至る道筋を理解し、新たな価値を生み出す活動の中で大きなリーダーシップを発揮できるような、高度な能力を育成する。
■ディプロマ・ポリシー
以下の資質や能力を身につけたうえで、所定の年限・単位数を満たし、修士学位論文の審査及び最終試験に合格した者に対して、修士の学位を授与する。
1. 情報連携学を社会に応用する専門能力を身につけている。
2. エンジニアリング、デザイン、ビジネス、シビルシステムのいずれかについて、 高い専門性と研究能力を身につけている。
3. 他者との専門的な協働を進める能力を身につけている。
■カリキュラム・ポリシー
1. 教育課程の編成/教育内容・方法
ディプロマ・ポリシーの達成のために、「授業科目(コースワーク)」と「研究指導(リサーチワーク)」を適切に組み合わせた教育課程を体系的に編成する。
教育課程は、各分野の研究法を学ぶ共通必修科目、特論として情報連携学を専門的に深く学修する選択専門科目、修士研究のために履修する研究指導科目から構成されている。
この課程において情報連携学の深化、コミュニケーション能力の伸長、専門の枠に囚われない発想の強化を図る。
また、以下の教育内容及び方法で教授する。
① 情報連携学の基礎的な知識を前提とし、それを更に発展・深化させるための教育を行う。
② 少人数教育を通じて、多様性に富む学生間の意見交換と協働を促進し、応用的な情報連携を実現するための教育を行う。
③ 社会人に対しては、経験を有している分野との連関を重視しながらも、新たな分野への展開について教育を行う。
④ 修士論文を通じて、情報連携学の研究、または社会実装への展開を教育する。
2. 学修成果の評価
学修成果については、客観性及び厳格性を確保しつつ、以下の要素・方法により評価する。
① 授業科目については、あらかじめ示す成績評価基準に沿って、各授業科目のシラバスに記載されている方法により、授業担当教員が評価する。
② 研究指導については、研究過程における達成度を、あらかじめ示す研究指導計画をもとに、論文報告会等を通じて、研究指導教員および本専攻所属教員により組織的に評価する。
③ 修士学位論文については、あらかじめ示す論文審査基準、審査体制に基づき、評価を行う。
■アドミッション・ポリシー
入学希望者の特性に応じた適切な方法で多様な入学者選抜試験を実施し、筆記試験、面接、書類選考等を通じて、以下の資質や能力を示した者を受け入れる。
1. 情報通信技術を中心として、さまざまな分野間の連携を具体化して社会を変えていくことに強い興味と高い意欲をもつ者。
2. 社会の多様性を尊重、理解し、多様な人びとと協働する中で、自分の独自性を発揮できる者。
3. 情報連携学分野の新たな開拓に向けて積極的に取り組む意欲のある者。
4. 情報連携学を発展させるために必要な基礎および専門知識のある者。
■ディプロマ・ポリシー
以下の資質や能力を身につけたうえで、所定の年限・単位数を満たし、博士学位論文の審査及び最終試験に合格した者に対して、博士の学位を授与する。
1.情報連携学を基盤としながら、科学技術の先端を拓くことでわが国及び世界の発展に寄与する高度な専門知識とその応用能力を身につけている。
2.高度な専門技術とともに、学術的成果を社会に還元するフェーズにおいても、イノベーションに至る道筋を理解し新たな価値を生み出す活動でリーダーシップを発揮できる能力を身につけている。
■カリキュラム・ポリシー
1. 教育課程の教育内容・方法
ディプロマ・ポリシーの達成のために、研究指導(リサーチワーク)を中心にした教育課程とする。「情報連携エンジニアリング」「情報連携ビジネス」「情報連携デザイン」「情報連携シビルシステム」の4つの分野の間を連携しながら、きわめて高度な専門性を有し、深く掘り下げた研究を行う「情報連携学研究指導」をリサーチワークとして各セメスターに配置する。
また、関連分野の体系的な学修を確実なものにするため、必要に応じて博士前期課程の講義科目をコースワークとして履修させる。
2. 学修成果の評価
①研究指導については、研究過程における達成度を、あらかじめ示す研究指導計画をもとに、論文報告会等を通じて、研究指導教員および本専攻所属教員により組織的に評価する。
②博士学位論文については、あらかじめ示す論文審査基準、審査体制に基づいて予備審査および本審査を行い、最終的な評価を行う。
■アドミッション・ポリシー
筆記試験、面接、書類選考等を通じて、以下の資質や能力を示した者を受け入れる。
1.情報連携学関連分野における高度な専門的知識と自立した研究立案および遂行能力を有する者
2.情報連携学の発展に向けて、国際的な幅広い視野に基づき関連学術を修得し、独創性が高い研究活動を推進する意欲のある者
修了までには30単位の修得が必要です。
講義は、各科目を週1回講義する学期(セメスター)制で開講されます。
【2020年度参考】
1. 講義は春・秋学期とも月曜日と火曜日に開講しています。
2. 必修科目は4科目8単位で、月曜と火曜と両方の曜日に履修すれば1年で取得が可能です。
月曜または火曜のいずれかの曜日のみに履修すれば2年で取得が可能です。
3. 選択科目は、修了までに最低7科目14単位を修得します。
4. 研究指導は、修了までに4科目8単位を修得します。
その時間帯は、入学後に指導教員と相談の上、個別に決定します。
※勤務の都合等で一週間に出席できる科目数が少ない場合には、出願時に申請する 長期履修制度を利用することにより、2年間分の授業料で3年間での履修計画を立てることも可能です。
博士学位取得のためには、研究指導Ⅰ~Ⅵを履修し、博士論文の審査を受ける必要があります。
研究指導は原則として週1回、学期(セメスター)制で開講されます。
希望する場合には、博士前期課程の講義科目の履修も可能です。
分野 |
教員紹介/メッセージ |
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インフラ・サービス |
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研究科長
「地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を少なくしつつ、より良い暮らしの基盤となる道路・上下水道などのインフラおよび建物を計画して、活用していくための戦略と、そのためのICTの応用について研究を進めています。」 |
クオリティ・オブ・ライフ | - |
専攻長
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コンピュータ・アーキテクチャ |
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坂村 健 教授
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コンピュータ・アーキテクチャ |
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清水 徹 教授
【略 歴】
「ソフトウェアとマイクロチップを技術の両輪に、目に見えないほど小さなコンピュータが最適な性能とエネルギーで連携して機能する。このようなコンピューティングシステムのデザインとアプリケーションの研究を進めていきます。」 |
コンピュータ・アーキテクチャ |
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別所 正博 准教授
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コンピュータ・アーキテクチャ |
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矢代 武嗣 准教授
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情報基盤技術 |
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Khan M. Fahim Ferdous 准教授
【略 歴】 2004年12月 イスラミック工科大学・情報理工学部 講師 2012年 3月 東京大学大学院情報学環・学際情報学府博士課程 修了 2013年11月 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 助教 「With a view to realizing tomorrow's safe and secure digital society, I have been pursuing research on context-aware security for the Internet of Things (IoT) and Cyber-Physical Systems (CPS). I also investigate security, privacy and trust issues of emerging pervasive applications related to RFID, smartcards, and smart and embedded devices.」 |
情報基盤技術 | - |
小笠原 武史 教授
【略 歴】
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コンピュータ・ネットワーク |
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吉越 健治 教授
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デジタル・デザイン |
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土屋 雅義 教授
【略 歴】 1974年 4月 ソニー(株)デザイン部門プロダクトデザイナー/マネージャー 2009年10月 ソニーマーケティング(株)広告宣伝部門長 2011月 1月~2014年 2月 ソニー(株)クリエイティブセンター(デザイン部門) センター長 「複雑化している社会の中で、物事をスムーズに進めたり、今までにない価値を創造したりする上で、デザインは益々重要な要素となってきています。それの持つ課題発見力、整理力、発想力、表現力などの可能性を探求します。」 |
デジタル・デザイン |
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中村 光宏 教授
【略 歴】 1983年 3月 九州芸術工科大学(現、九州大学)大学院芸術工学研究科修士課程(生活環境専攻)修了 2008年 7月 ソニー(株)クリエイティブセンター チーフアートディレクター 2016年 9月 東北大学大学院環境科学研究科博士課程修了 博士(学術) 「20世紀型のプロダクトデザインの多くは大量生産、大量消費を前提としたものでしたが、21世紀型のサステナビリティー(持続可能性)に配慮した社会実現への期待が増す中、デザインの果たす役割について研究します。」 |
ユーザ・エクスペリエンス・デザイン |
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神場 知成 教授
【略 歴】 1986年 4月 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(電子工学) 1997年 9月 博士(工学)(東京大学) 1986~2016年 NEC 中央研究所 主任研究員、イノベーションプロデューサー、ビッグローブ(株)インキュベーションセンター長など。筑波大学客員教授 「高度なコンピュータ処理を、自然なかたちで生活や仕事のなかに取り込むことで、新たな価値をつくりだすことを目指しています。ロボットや人工知能も加わった新たな社会の、コミュニケーション・システム・デザインを考えていきます。」 |
ユーザ・エクスペリエンス・デザイン |
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石川 知一 准教授 【略 歴】
「エンターテインメント分野から医療や科学への応用までを視野に入れて、CGを利用したデジタルコンテンツの創造技術、動画像や音声を処理するだけでなく、相互に変換するようなマルチメディアメディア処理の研究を行っています。」 |
ビジネス・インキュベーション |
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井村 亮 教授
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ビジネス・インキュベーション |
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富田 亜紀 教授
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データ・サイエンス |
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中村 周吾 教授
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インフラ・サービス |
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曽根 真理 教授
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インフラ・サービス |
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渡邊 朗子 教授
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インフラ・サービス |
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加知 範康 准教授
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クオリティ・オブ・ライフ |
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横田 達也 教授
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クオリティ・オブ・ライフ |
- |
川本 清美 准教授
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コンピュータ・ネットワーク |
- |
川原 亮一 教授
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デジタル・デザイン |
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椋 計人 教授
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ビジネス・インキュベーション |
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河井 理穂子 准教授
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データ・サイエンス |
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本多 泰理 准教授
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コンピュータ・アーキテクチャ |
- |
浅野 泰仁 教授
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ユーザ・エクスペリエンス・デザイン |
- |
石川 徹 教授
|
クオリティ・オブ・ライフ |
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平松 あい 准教授
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※上記以外にも専任教員が随時着任する予定です。
※東洋大学研究者情報データベース
分 野 |
テ ー マ |
概 要 |
博士前期課程 | 博士後期課程 |
---|---|---|---|---|
コンピュータ・アーキテクチャ |
・コンピュータ・アーキテクチャー
・IoT(Internet of Things)、ユビキタス・コンピューティング ・組込みシステム ・オープンデータ |
いまInternet of Things と呼ばれているような、新しい時代のコンピュータシステムについて研究します。リアルタイムOSなどの要素技術からアプリケーションまで扱います。 | ○ | ○ |
情報基盤技術 |
・プログラミング言語
|
プログラミング言語や情報セキュリティをはじめとした、「連携」を支える基盤技術に関して研究します。 | ○ | - |
コンピュータ・ネットワーク |
・クラウドコンピューティング
|
省電力無線通信技術、クラウドコンピューティングなど、Internet of Things時代を支えるネットワーク技術について研究します。 | ○ | ○ |
デジタル・デザイン |
・サステナブルデザイン
|
3Dプリンタなどを始めとしたデジタルファブリケーション技術とコンピュータを活用したものづくりについて研究します。 | ○ | - |
ユーザ・エクスペリエンス・
|
・ヒューマン・コンピュータ・インタラクション
|
新しいユーザ・インタフェースの設計、ヒトと空間情報の関わりなど、ヒトと情報やコンピュータの関わりについて研究します。 | ○ | - |
ビジネス・インキュベーション |
・情報通信技術とビジネス
|
コンピュータをはじめとした情報通信技術とビジネスの関係や、それらの技術を活用した新規事業開発について研究します。 | ○ | - |
データ・サイエンス |
・機械学習、ディープ・ラーニング
|
ディープ・ラーニングをはじめとした機械学習技術、データ解析技術の、社会の様々な分野のビッグデータへの適用について研究します。 | ○ | ○ |
インフラ・サービス |
・都市計画(低炭素都市、コンパクトシティ、スマートシティ等)
|
情報通信技術を、社会の様々なインフラの設計、あるいは都市や交通の管理に役立てるための研究を行います。 | ○ | ○ |
クオリティ・オブ・ライフ |
・ICTによるクオリティ・オブ・ライフ向上
|
情報通信技術を、ヘルスケアやコミュニティ形成といった街づくりに活用し、くらしを豊かにするための研究を行います。 | ○ | ○ |
Q.社会人でも入学することはできますか。
A.在職したままで入学することは可能です。社会人が利用できる入試制度として、 一次試験免除制度があります。また、勤務の都合等で時間的に履修に制限がある場合には、 長期履修制度や在学期間短期修了制度を利用することができます。
Q.社会人の方で在職しながら在学している学生はいますか。
A.2020年5月1日時点で8名の方が在勤の社会人です。当研究科では、社会人の方も履修可能なように、原則週2日+夜間の開講で2年間で修了できるよう 時間割を編成しています。
次年度の時間割はまだ決まっていませんが、できるだけ社会人に配慮した時間割編成を検討する予定です。
現在、 当研究科Webサイトに在学をしている社会人学生のインタビュー動画を配信しています。
Q.入学試験前に希望指導教員に連絡をとる必要はありますか。また、連絡をとりたい場合はどうすればよいですか。
A.博士前期課程については、入学試験前の希望指導教員への連絡は必須ではありません。もし授業内容や研究分野等を教員に相談したい場合は、
赤羽台事務課にお問合せください。
博士後期課程の出願を希望する場合は、研究分野のミスマッチを防ぐため、出願前に希望指導教員に相談を行ってください。遠方からの入学希望等の事情で希望指導教員への事前相談が難しい場合は、
赤羽台事務課までご連絡ください。なお、出願に影響のないよう、余裕を持って相談、連絡ください。
Q.提出書類の「英語の学力を証明する書類」の語学スコアの最低基準はありますか。
A.現状、最低基準点は設けていません。取得スコアの証明書(本書)を提出してください。なお、証明書は出願時点から3年以内のものに限ります。
Q.過去問題を見る事はできますか。
A. 赤羽台事務課窓口で閲覧をすることが可能です。ただし、著作権の問題からコピーや写真撮影はお控えください。
Q.最終学歴が短期大学卒あるいは専門学校卒の場合、出願することはできますか。
A.博士前期課程については、 大学院入学試験要項(情報連携学研究科情報連携学専攻)P.3 1.修士・博士後期課程の出願資格(9)~(13)に該当する場合は、 出願資格の事前審査に申請をしてください。この事前審査に合格した場合に限り、大学院入試の出願が認められます。
博士後期課程については、 大学院入学試験要項(情報連携学研究科情報連携学専攻)P.3 2.博士後期課程の(7)~(9)に該当する場合は、 出願資格の事前審査に申請をしてください。この事前審査に合格した場合に限り、大学院入試の出願が認められます。
Q.大学院案内(パンフレット)が入手したいのですが。
A.当研究科では、 WebサイトにてPDFデータを配信しています。郵送や窓口での配布はしておりません。
Q.教育訓練給付制度の指定講座ですか。
A.当研究科は教育訓練給付制度の指定を受けています。手続き方法については入学後のオリエンテーションにて説明いたします。
各種お問合せは、赤羽台事務課にご連絡ください。
東洋大学赤羽台事務課 大学院担当
〒115-0053 東京都北区赤羽台1-7-11
✉ml-iniad-em@toyo.jp