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ヒューマンライフ学専攻

ヒューマンライフ学専攻長メッセージ 杉田記代子教授
 

少子高齢化の時代に応える福祉社会を構築する 

将来を見据え、現代での実生活における諸問題に学問的なアプローチで挑戦する

ヒューマンライフ学専攻は、2018年に新設された修士課程であるライフデザイン研究科生活支援学専攻及び健康スポーツ学専攻を基盤とした博士後期課程で、専門的知識を基に社会に貢献できる高度な学術的研究を行い、その成果を博士論文としてまとめることを目的とした専攻です。超高齢化社会の現代日本においては、どのライフステージにおいても、またどのような状況にある人も社会の中で自己肯定感を確信でき、同時に健康寿命を延ばすことが求められます。少子化問題は、その根底に子どもを産み子どもを育てるための社会的環境整備、とりわけ保育環境や市民の労働環境整備の課題があります。 さらには、日本の国際化が進む中で多種多様な文化を理解し、対応していくことも求められます。このような現代の多様かつ複合的な問題に対して解決策を見出すためには、従来の学問領域からの視点だけでは限界であり、人の営みを中心としたヒューマンライフ学という新たな複合的学術観点に立ち、人々の社会生活環境と心身の健康維持、向上のために私達が具体的に何をすべきなのかを見出す研究力と実践力が必要となります。 今後ますます技術革新が進み、人の果たすべき役割も変化する中、人の支援を繋げるのは人間の英知によると考えます。 そのような将来に向けて、福祉や保育、医療、介護、健康、スポーツなどの各専門知識の研鑚のみならず専門領域の枠を超えて、幅広い視野に立ち人の営みが抱える問題の本質を考察し、問題解決のために新たな理論体系を生み出す力をこの専攻で修得してもらいたいと考えています。自ら考察し、他の領域と協働し論理的に問題解を探求する技能を身につけることにより、社会をリードし貢献する人材となりうると確信します。

概要

「ヒューマンライフ」に関わる様々な学問体系を基盤にしつつも、健康、福祉、医療、高齢者、障害者、子ども、地域、これらのキーワードに関わる研究課題を、学際的な見地から研究する能力と、その成果を地域の再生や実践の構築に結びつける臨床的な能力を醸成できる大学院教育を目指しています。

入学定員:博士後期課程 5名
開講時間:昼夜開講(昼間主)
キャンパス:朝霞
学位:博士(社会福祉学)、博士(健康スポーツ学)

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