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生活支援学専攻

生活支援学専攻長 渡辺裕美教授

現代社会におけるQOL向上のための実践研究と高度専門職業人の養成

専攻長からのメッセージ    

社会福祉専門職として問いを立て深める力を育む

生活支援学専攻(修士課程)は、高齢者や障害者、介護、地域福祉問題に対応した「高齢者・障害者支援学コース」と、保育・幼児教育・児童養護の問題に対応した「子ども支援学」の2コースを設置しています。子どもから高齢者・障害者まで幅広いカリキュラムを導入し、必要な研究・分析方法を学び、幅広い知識と分析力を身につけた地域社会に貢献できる高度な専門的職業人の養成をめざしています。また、本専攻では、各専門領域に関する学問研究を基盤として、学際的・実践的な教育研究能力を習得させることを目標としています。

人口動態が変化し、少子高齢化、人口減少社会が急速に進む中で、社会福祉専門職は多種多様な課題に向き合っています。今日の国際化社会においては、福祉社会におけるQOL向上はもはや国内の問題にとどまらず、国際的な研究課題になっています。

20156月、WHOは、グローバル戦略として、「WHO global strategy on people centred and integrated health service」報告書をインターネット上にアップしました。インテグレーテッドケアは、断片的なサービスが専門職中心で提供されている現状を変えようとする、世界潮流のチャレンジです。利用者を中心としてその人が必要とするケアサービスを一体として提供する。かつ、医療費やケアサービスのコストを抑えて持続可能なヘルスケアシステムを維持する。ソーシャルケアの在り方は各国で検討されています。本専攻では、国際的な視野を兼ね備え、かつ学際的な観点から各領域の発展に寄与できる研究者や実践者の養成に取り組んでいきます。

複雑に絡んだ課題を解決するためには、何がその背景にあるのかを整理し、問いを立てて、見えない解決先に向かってすすんでいく力が求められます。問題意識をリサーチクエスチョンとするためには、関連論文を読み、どのようにその現象をとらえればよいのか枠組みを考えることから始まります。データを集める方法や分析方法は、その領域の研究としての基準にそってすすめなければなりません。研究する力は、自ら取り組みながら、自らが学び取ることが大切です。大学院教育は社会福祉専門職としての実力の基盤となります。皆さんが、自発的な学びの姿勢で研鑽されることを希望しています。

概要

現代社会が内包する諸問題を色濃く反映する本専攻は、高齢者や障害者、介護、地域福祉問題に対応した「高齢者・障害者支援学コース」と、保育・幼児教育・児童養護の問題に対応した「子ども支援学」の2コースを設置し、各専門領域に関する学問研究を基盤として、学際的・実践的な教育研究能力を習得させることを目標としています。

人々のQOL向上に貢献できる人材育成のため、いずれのコースも複数の専門分野と連携・協働して、高い見識を持ち、実践現場における優れた問題解決能力を有した専門職を育成します。

入学定員:修士課程 10名
開講時間:昼夜開講(昼間主)
キャンパス:朝霞
学位:修士(社会福祉学)または 修士(保育学)
教育訓練給付制度指定講座:修士課程

 

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