2020年度TGL GOLD認定 三上 雅輝さん インタビュー

三上 雅輝さん(国際観光学部4年/2021年3月時点)


①なぜTGL GOLDの認定を目指そうと思いましたか?

私は大学入学前から海外への強い憧れはあったものの、当時の英語力は決して良いといえるものではありませんでした。

実際私は当初TGL GOLDを積極的に目指そうとは思っておらず、『ふ~ん、こんなプログラムがあるんだ~』程度にしか思っていませんでした。しかし各種語学試験やアイルランド語学留学とノルウェー交換留学を経て、気が付くと多くの条件を達成していました。自分の今までの努力がこうして目に見える形で認められると、より『もっと頑張ろう』『どうせならこのままGOLD狙おう』と思うようになりました。留学中うまく英語が通じなかったり、自分の言いたいことが表現できなかったりなど辛い時もありましたが、そんな時は自分のTGL達成状況を見返しては自分を奮い立たせていました。

私にとってTGLは今の自分が国際的な活動を通してどれだけ成長したかを見るための客観的な指標であり、活動を続けていくためのモチベーションでもありました。この4年間で培った国際的な視野や英語力は一生使えるスキルです。大学生活で何を成し遂げたかと聞かれたときに胸を張って言えるものを持てたことに大きな達成感を感じます。

②TGL GOLDの認定を目指す上で、一番のハードルは何でしたか?また、そのハードルをどのように乗り越えましたか?

4年の秋になり大学生活最後の学期に入ったころ、TGLの達成状況はSILVERであと1つ要件を満たせばGOLDになるという状況でした。
しかし、その最後の条件が英語での卒業論文執筆。母国語でも苦労するものを、自分は本当に英語で書き上げられるのか?という大きな不安がありました。

英語で論文を書くということは資料集めの一環で英語の論文を読んだり、必要であれば日本語の資料を翻訳したりなど、日本語で書き上げる時の倍の手間と労力を要します。最後の最後で一番大きな壁を前にし、何度も何度も投げ出したくなりながらも『ここで諦めたら全てが無駄になる。ましてや卒業できない!』と思い、自分をつなぎとめていました。

執筆期間中は自分1人でやり遂げようとするといずれ限界が来てしまうので、友達とアイデアを出し合ったり教授にこまめに添削いただくようにし、行き詰ったり後退しないよう常に周りから新しい意見を取り入れるようにしていました。読み手に誤解を産ませないために一語一句配慮しながら進めていくのは、特に大変な作業でした。そのため、時には趣味や娯楽の時間を削らなければいけないこともありました。しかしその分完成した時の達成感はとても大きく、この壁を乗り越えたということが大きな自信になりました。

③TGLプログラムへの積極的な参加は、あなたの大学生活にどのような影響を与えましたか?

大学4年間を通して、外国語で開講される授業や課外講座、各国大使館の方の公園やセミナー等に積極的に参加していました。
プライベートでも海外の学生にオンラインで日本文化や日本語を教えたりするなどの活動を行っていました。GOLDを目指して日ごろから積極的に国際活動をしていなければここまで精力的には動けていなかったと思います。現在、英語学習アプリや洋画を字幕なしで鑑賞するなど自分の英語力を衰えさせないように努めています。

④卒業後、どのような社会人になりたいですか?

今後さらに多様な人種や文化が混ざっていく中で、多角的にものを考えあらゆる状況にも臨機応変に対処できるような人間でありたいと思います。そのためにも、自分の居心地の良い環境から抜け出して新しいものを吸収し続け、いざとなった時に使える手札を今のうちから集めておく努力を惜しまないようにしていきたいと思います。また、留学等を通して得た英語力を活用して、国境を超えて活動していける人間になりたいと思います。

⑤TGL GOLDに認定された先輩として、在学中の後輩たちや新入生へ英語でメッセージをお願いします。

  Great power requires great sacrifice.