概要(東洋大学による海外留学奨学金)
東洋大学留学奨学金制度
各種留学プログラム・海外研修プログラム等参加決定者の経済的負担を軽減する目的で、創設された奨学金制度です。
1.東洋大学海外留学促進奨学金
本学学生の海外留学を促進し、グローバル社会で活躍できる人財を育成するために創設された奨学金制度です。
トップ大学型、グローバルリーダー型、アクティブ型、チャレンジ型の4タイプあります。
海外留学促進奨学金(概要)
語学基準及び受給額一覧
海外留学促進奨学金「チャレンジ型」「アクティブ型」
語学研修、ボランティア活動、インターンシップ活動、ホームステイ等を通し語学力及びコミュニケーション能力向上を図ると共に、異文化への理解を深め、国際社会に適応する基礎的な力を養う事を目的とする。
・語学セミナー(短期)
・海外ボランティア・インターンシップ(短期)
・協定校等主催プログラム(短期)
・学部等が主催するスタディツアー、専門研修、研究等
・留学支援団体主催プログラム
1セメスター以上の正規の留学又はそれに準じるプログラムで高次元な語学能力の修得及び外国語で専門科目を習得することを目的とする。
・東洋大学協定校語学留学
・東洋大学指定の海外ボランティア、インターンシッププログラム(長期)
◆(重要)新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、5月26日現在、外務省が示す危険/感染症危険レベルが一部の地域で「レベル1」に下がったものの、世界の大部分の国で「レベル2」以上となっております(https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/index.html)。本リストに掲載されているプログラムが今後中止になる可能性がありますので、申込前に主催団体・企業へご確認ください。
またプログラムが実施されても、東洋大学が下記の理由により、渡航の禁止を要請することがあります。その場合、参加が決まっていても奨学金の受給対象とはなりません。
渡航後に留学中止が勧告された場合は、その時点で速やかに帰国して頂きます。そして、留学中止に伴うキャンセル料などの経費は、すべて学生負担となりますので、十分にご注意ください。
・ 外務省危険情報/感染症危険情報のレベルが2 以上か否か
・ 派遣先国での新型コロナウイルス感染終息の動き(※2)の有無
※2 感染者数の減少傾向、入出国規制の緩和など
・ 派遣先機関での対面によるプログラム開講等が確定しているか否か
海外留学促進奨学金「グローバルリーダー型」
高い外国語能力を運用して留学先の現地学生と同じ教育プログラムを受講し、専門教育を学修すると共に、異文化社会における高い適応力を身に付けること、また国際社会において日本の文化や精神および哲学を発信し、グローバルリーダーとして活躍する力を身に付ける事を目的とする。
・東洋大学長期留学
・学部間協定等による長期留学
・ダブルディグリープログラム
※グローバルリーダー型は出願の必要はありません。
海外留学促進奨学金「トップ大学型」
世界ランキング上位のトップ大学で専門教育を学修し、高い専門性を修得すること、また国際社会の変革に対応できるイノベーション力を持ったグローバルリーダーとしての資質を身に付ける事を目的とする。
・東洋大学長期留学
・学部間協定等による長期留学
・ダブルディグリープログラム
※上記プログラムにより、本学が指定する大学に留学をする場合に限る。
トップ大学型の出願はこちらから。(申し込み2022年4月18日~4月25日⇒2022年度の募集は終了しました)
・東洋大学海外留学促進奨学金(トップ大学型)語学能力証明書貼付書
対象者: |
長期留学プログラム参加決定者。 ※国際学部グローバル・イベーション学科の日本人学生は、交換留学奨学金ではなく学科独自の奨学金が給付されます。詳細は国際学部教務課窓口(白山キャンパス6号館1階)にてご確認ください。 |
奨学金額(給付): |
1学年間の留学の場合:所属学部・研究科の年間授業料相当額。 |
申請時期: |
申請不要(出願制ではない)。長期留学プログラム参加決定者全員に給付される。 |
給付時期: |
留学期間が1年の場合は、原則として出発前に奨学金額の半額相当額を給付し、残りは帰国後、所定の終了届等の提出により留学終了の手続きが完了した者に給付する。 |
条件等: |
長期留学プログラムへの参加が決定していること。 |
その他: |
減免措置を受けている学生は、減免後の授業料が適用される。 |
対象者: |
長期留学プログラムの中でも、留学支援団体等を通して、もしくは個人で申請した留学の参加決定者。 |
奨学金額(給付): |
1学年間の留学の場合:所属学部・研究科の年間授業料相当額。 |
申請時期: |
申請不要(出願制ではない)。認定留学プログラム参加決定者全員に給付される。 |
給付時期: |
留学期間が1年の場合は、原則として出発前に奨学金額の半額相当額を給付し、残りは帰国後、所定の終了届等の提出により留学終了の手続きが完了した者に給付する。 |
条件等: |
認定留学プログラムへの参加が決定していること。 |
その他: |
減免措置を受けている学生は、減免後の授業料が適用される。 |
対象者: |
協定校語学留学プログラム参加予定者。 |
奨学金額(給付): |
所属学部・研究科の年間授業料の4分の1相当額。 |
申請時期: |
協定校語学留学出願期間に準ずる。 |
給付時期: |
留学開始の前月に一括振込。 |
条件等: |
協定校語学留学募集要項記載の所定のスコアを満たすこと。募集要項は、協定校語学留学プログラムの「募集・出願」の部分より配信。 |
その他: |
減免措置を受けている学生は、減免後の授業料が適用される。 |
※東洋大学奨学金(東洋大学奨学金第Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種、東洋大学大学院第Ⅰ種・Ⅱ種)との併給を検討している方は、
下記ファイルをご確認ください。
交換/認定/協定校語学留学奨学金と東洋大学奨学金との併給について
東洋大学海外留学奨学金に関するお問い合わせ先:
〔Email〕 mlipo-shogaku@toyo.jp