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白山キャンパスにてTGLキャンプ(5/19)を開催しました

TGL Camp held on Itakura Campus

On Saturday April 21, TGL Camp was held on the Itakura Campus. In addition to students affiliated with the Itakura Campus, students of the Hakusan Campus also participated, bringing the total to 55.

 

This TGL Camp was held in a workshop style, with the theme based on the Food Edition of the 2001 best seller, If the World Were a Village of 100 People.

 

If the World Were a Village of 100 People supposes that, among the 100-person world population, 50 are suffering from malnutrition, and 33 are deficient in vitamins and minerals, so they cannot work and live as they would like. The students who participated thought about the food situation in Japan and globally from various different angles. Also, it provided a chance for them to recognize anew that they are lucky to live in the environment of Japan.

The Camp instilled an interest in the participants for countries outside of Japan as well as the entire world. We hope this experience will encourage the students make use of our university’s programs for overseas study and research.

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2019年5月19日(日)に、TGLキャンプ「世界の車椅子事情」を白山キャンパス6号館6101教室にて開催しました。
今回のTGLキャンプは、朝霞キャンパス、ライフデザイン学部の阿久津純恵先生と12名の学生たちがファシリテーターとなって開催した、初めての試みでした。

阿久津先生は、1964年の東京オリンピック・パラリンピック大会につづいて、2020年の開催地となる東京の大学生として、意識を高く持つ重要性と、さらに人種、障害者、LGBTなどといった差別を受けて来たマイノリティーが、人々の「多様性」として、社会が受け入れる傾向性を高めてきたプロセスを、例えば、「ディズニー」や「アルプスのハイジ」などの映画を通して幼い頃から学んできていることを指摘しながらお話しくださいました。ですが、現実では、日本は他の国々よりもマイノリティーの受け入れが遅れているとの説明もありました。

ライフデザイン学部の学生は、日本の車椅子事情を解説するグループと車椅子の使い方を指導するグループの二手に分かれて、講義を進めてくれました。解説するグループは、何日も前から準備に取り組んでくれましたが、話し手になる事で、得たものも大きかったようです。

午後のワークショップでは参加者とファシリテーターは12グループに分かれ、白山駅と本駒込駅からキャンパスまでのルートを辿った後、キャンパス内をそれぞれ移動し、気づいた事を記録して回りました。

教室に戻った後は、車椅子体験と調べた世界の車椅子事情の2種類をまとめ、発表しました。どのグループも駅から大学までを車椅子で移動する難しさや、大学内で車椅子利用者を意識した部分と改善が求められる部分など、多くの発見を報告してくれました。どの発見も、実際に車椅子を体験しなければ気付かなかったことばかりです。

高齢化社会が進展する日本では、車椅子利用者が増えるのは必至です。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控えているこの機会に、車椅子利用者に対する理解ある社会の目を育て、車椅子利用者用の環境整備が進められるようになればと願っております。

今回の学生がファシリテーターとなったTGLキャンプでは、話し手と聞き手の双方に学び多い有意義なものになりました。今後も学生の意見や関心を反映したTGLキャンプを開催していきたいと考えております。取り上げたいテーマや実施したいキャンプがありましたら、国際教育センターの方まで提案してください。(講師:小早川 裕子)