2018年度 中高一貫コース 第2学年修学旅行
第18回修学旅行ホームページコンクール(主催:公益財団法人全国修学旅行研究協会、後援:文部科学省他)で、高等学校の中高一貫コースの修学旅行が文部科学大臣賞(大賞)を受賞しました。中学校の修学旅行は中学校部門優秀賞に選ばれました。詳細はこちら。
2018年10月23日(火)から26日(金)にかけて、中高一貫コース第2学年の「東北修学旅行」を実施しました。中学校入学以来、キャリア・フロンティアプログラムで継続してきた震災学習の一環として、南三陸町および三陸海岸を訪問し、東日本大震災の復興に携わる方々の経験を通して、日常の防災に対する意識を高めることができました。また、東北の歴史・文化・自然に直接触れ、さらに知見を広めてきました。
修学旅行の詳細はこちら
南三陸町 震災学習プログラム
南三陸ホテル観洋で震災学習とワークショップ
南三陸鉄道南リアス線 震災学習プログラム
浄土ヶ浜、遠野ふるさと村の様子
中尊寺、小岩井農場、八幡平の様子
レクレーションの様子
黒石観光リンゴ園、津軽ねぶた村の様子
関連リンク(中学校での震災学習と沖縄修学旅行)
中学1年から3年次の震災学習
1年生では、阪神・淡路大震災を題材としたドラマを鑑賞。震災を生き抜いた人々の姿を通じ、災害に備えて自分はいま何をすべきか考えます。2年生では、防災に関する事前学習を行ったうえで、淡路の野島断層保存館を訪れ、被災の実態を学びます。3年生では、これまで学んできたことを土台として、講師を招いて防災や災害時ボランティアに関するワークショップを行い、災害時に自分が何をすべきなのかをより深く考えます。
沖縄修学旅行
修学旅行で訪れる沖縄(離島を含む)について、平和、自然、文化などそれぞれが関心のあるテーマを設定して、沖縄の独自性、多様性を中心に考察します。