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第5回中学校修了式を挙行しました

2021年3月9日(火)

クラスの集合写真

 第5回中学校修了式を挙行しました。生徒たちは中高一貫6年間前半の教育課程修了という節目を迎え、これまでの3年間を振り返り、これからの3年先を見据え、決意を新たに前へ進んでいきます。

 また、3月16日から3月20日までは海外語学研修の代替行事の「オンライン国際交流」を実施します。多様な価値観を受け入れ、自分の意見を発信できる力を身につけて欲しいと願います。

 本校はこれからも歩みを止めることなく「生徒と教職員が共に成長し続け、常に進化し続ける学校。保護者・地域のニーズに応えられる学校」を目指し、地域の教育の発展に貢献してまいります。

 それでは、当日の様子を紹介します。

修了式の様子

修了式の様子 全体の様子

呼名の様子

 呼名の様子 呼名の様子

修了証書授与

卒業証書授与

賞状授与

全国私学連合会会長賞、兵庫県私学連合会会長賞、皆勤賞、クラブ功労賞

賞状授与の様子 賞状授与の様子 賞状授与の様子 賞状授与の様子

学校長式辞と育友会長お祝いのことば

学校長式辞 学校長式辞を聞く生徒

下級生はなむけのことばと修了生よろこびのことば

下級生はなむけのことば 修了生よろこびのことば

ページ下部に全文掲載しています。

退場の様子とホームルーム

退場の様子 ホームルームの様子 クラス集合写真

感謝のつどい

感謝の集い 感謝のつどい

記念写真

記念写真 記念写真

祝辞の掲示等

祝辞 感謝のメッセージ

学校長式辞

 世界中が新型コロナ感染症で未曽有な被害を受け、不安な日々を過ごしている中ではありますが、書写の山々の木々は厳しい冬を乗り越え若芽を吹きだし、春の訪れを感じる今日の佳き日に、東洋大学附属姫路中学校 第5回修了式を挙行できますことは、この上ない慶びであります。 本日コロナ禍ではありますが、ご列席賜りました保護者の皆様には、感謝とともに、お子様の本校での義務教育修了を心からお祝い申し上げます。中学校3か年は、お子様が児童から生徒へと心身ともに一気に成長されていく時期ですので、学業のみならず、わが子との対話や、子供の友人関係等、様々な点で心配されたり、気苦労も多かったことと推察いたします。心身ともに少し大人になられた我が子の姿を見られ、感慨もひとしおかと存じます。 只今、卒業証書を授与いたしました五期生五十七名の皆さん、本校での義務教育修了おめでとう。心からお祝いを申し上げます。ほとんどの人が本校の高等学校に進みますので、皆さんは、本校中高一貫六年間の教育課程の前半を修了したということです。それは義務教育の修了を意味するとともに、これからの残り3年は自らの意思で高校で学ぶという決意を新たにする大切な節目の日でもあります。

 ざっと学校行事をもとに、3年間を振り返ってみてください。新たな制服に身を包み、不安と希望で迎えた入学式、日々の勉強や部活動、姫路研究を皮切りに、地域研究、震災学習、平和学習、日本の伝統文化の体験として行った茶道や華道、テーブルマナーも含んだ一般作法、自分なりに精一杯取り組めましたか? 一期一会という言葉があるように、人との出会いや出来事はもう二度とない貴重なことと感謝して自分なりに精一杯大切にしてきたでしょうか? 今年度はコロナ禍で、京都の「有斐斎弘道館」に行くことも、沖縄への修学旅行もできず、リモートでの学びになりました。離れたところからではありますが、現地の方々が自らの思いを画面一杯に、皆さんの心に届けと語りかけられたその姿を覚えていますか? 「食べたもので体が作られ、聞いた言葉で心が作られる」と言います。心も成長しましたか? 5期生の皆さんは素直で頑張り屋だと学年主任の曽我先生からうかがっています。また、中学3年のほぼ全員が英検3級以上を取得する見込みだと聞いて嬉しく思っています。残念ながらそれを活かせるオーストラリアへの海外語学研修もできませんが、その代替案としてWith the World の協力を得て、海外の生徒たちと、リモートで交流することを計画しています。できないことを嘆くのではなく、目的を達成するためにできる他の方法を考え、実行することこそが、進化する人であり、学校だと思います。

 皆さんは、本校での様々なキャリア・フロンティアの行事を通して、いろいろな発表方法を会得しつつ、コミュニケーション力を磨いてこられました。また、本校の教育理念である「諸学の基礎は哲学にあり」のもと「考える」を学んでこられたことと思います。これらの力を一層磨き、自分の頭で考え、判断し、行動する自立する人になっていただきたいと思います。
皆さんに、二つお願いしたいと思います。

 一つ目は、高校の卒業式でも話したのですが、「命を大切に」してください。皆さんはお父さん、お母さん、ご両親から命を授かりました。そのお父さんお母さんはそれぞれ二人ずつのご両親からの命をうけついでいます。600年ほどさかのぼると、約105万人の命がうけつがれて今のあなた一人の命に結集しているのです。一人として欠けていれば存在しなかったのです。今ここに生きていることが奇跡なのです。そのかけがえのない命を大切に使っていただきたい。「路傍の石」という小説の中で担任の先生が吾一という少年に語る言葉があります。「たった一人しかいない自分を、たった一度しかない人生を、本当に輝かさなかったら人間生まれてきたかいがないじゃないか」。生かされていることに感謝し、自分の天命を見つけるため、できることを精一杯行って輝いた日々を送ってください。

 二つ目は「志をもち、何事も無理といわず夢に向かって挑戦」してください。志を高く掲げ、挑戦する人間であってください。挑戦すること自体が人を成長させます。うまくいくかどうかわからないので、すぐに無理という人がいます。無理と言って諦めればそこで終わってしまいます。無理と言わず、目標を定め挑戦していってください。何もしなかった後悔ほどいつまでも心をむしばみ、無気力にさせるものはありません。「本校の校章にもある観想の華が象徴する四賢人の一人、孔子は、「我15にして学を志し・・」と言いました。15歳は、昔日本では元服をして武士は髷を結い、そのときに志を立てていた年齢です。志とは何でもって自分は人のためになることをするかを決めるということです。高校の3年間、自分の可能性に賭け、目標にがむしゃらに挑戦してほしい。勉強でもよい、部活動でも、物作り、研究でもいい。そして、運が開く実験をしてください。その実験とは、「人に親切にする、笑顔で挨拶する、ごみを拾う、履物をそろえる」です。これを意識して行い、自然とできるようになった時、実験結果として運が開けてきます。是非試してください。

 今までの三年間、本校教員も一生懸命勤めさせていただきましたが、不十分なところもあったかと存じます。そのような時も、保護者の皆様には温かいご支援、ご協力を賜りましたこと、改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。

 それでは、皆さんが次の新たな高等教育の世界で精一杯頑張って、オンリーワンの華を咲かす日々を送られることを祈念し、式辞といたします。

令和3年3月9日
東洋大学附属姫路中学校長 大森 茂樹

修了生よろこびのことば

 日差しのやわらかさに、身も心も弾むような季節になりました。早春の風漂う今日の良き日に、東洋大学附属姫路中学校での3年間の課程を修了することを私たち5期生は心から嬉しく思っております。本日はこのような立派な式典を催してくださり、ありがとうございます。

 中学校での3年間で私たちは何ものにも代えがたい経験をさせていただき、多くの思い出を得ました。日々の授業、キャリア・フロンティアでのさまざまな体験学習、高校との合同行事など、どれも素晴らしい思い出です。しかし、新型コロナウイルスの影響で、3か月以上もの臨時休校という異例の事態に見舞われました。最初のうちは、今までにない非日常感に戸惑いつつ、不謹慎ながら休みを有難がっていましたが、休校が延長されるたびに、どうしようもない不安と、普段の光景が目の前にない悲しみが大きくなっていきました。しかし、今まで当たり前だと思っていた日常の有難さを深く実感することができました。そんな時、中学校生活最後の体育祭が、初めて中学生だけで開催されました。学年の仕切りをなくし、後輩たちと共に一つになって体育祭を創り上げることができ、昨年とは違った大きな感動を覚えました。どんな状況の中でも、心の持ち方次第で楽しむことができるということを学んだ1日でした。

 このようにいろいろなことを学び、日々成長していくことができたのも、いつも私たちのことを考え、時には優しく、時には厳しく導いてくださった先生方のおかげだと心より感謝しております。また、生意気な口をきいても、それでも私たちをいつも一番近くで見守り、応援してくれた家族のみんなのおかげです。本当にありがとうございました。

 下級生の皆さん、4月から8期生を迎え、先輩としての責任は大きくなると思います。これからも、東洋大学附属姫路中学校の伝統を深めるため努力を積み重ねてくださることを願っています。
私たちは、中学校での学びと培ったものをしっかりと心に刻み、新たなステージに立ち、それぞれの進むべき道を見つけることができるように、今まで以上に前向きに全力で取り組んで参ります。そして、勉強ができるこの恵まれた環境に感謝しながら、5期生57人全員が自分の夢を叶えられるよう努力することをお誓いし、よろこびの言葉といたします。

 皆さま、本当にありがとうございました。これからも変わらぬご指導をよろしくお願い致しします。

下級生はなむけのことば

 正門の桜のつぼみも膨らみはじめ、春の兆しを感じる季節となりました。

 この良き日に五期生の皆様が晴れて中学校修了式を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。

 今振り返ると、先輩方との数々の思い出がよみがえってきます。

 私たちが初めて先輩方と出会ったのは、私たち六期生の入学説明会でした。不安でいっぱいだった私たちを元気な挨拶と温かい笑顔で迎えてくださり一気に緊張がほぐれたことを思い出します。先輩方は会場の準備や案内を率先してされていて、その礼儀正しさや、効率よくてきぱきと行動される姿に大変驚き、あこがれを抱きました。入学後も、部活動紹介や生徒会の活動紹介などを運営される様子を見て、本当に頼もしく思いました。

 その後も行事のたびに先輩方の存在の大きさを知ることとなりました。体育祭では全員が一致団結して、勝利を目指し、励まし合い、全力で応援する姿がとても印象に残っています。また、部活動の時には、時には優しく、時には厳しく指導してくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 団結する大切さや協力することの楽しさ、一度決めたら最後までやり通す力など数え切れないほど多くのことを先輩方は私たちに教えてくださいました。これまで私たちが成長できたのは先輩方の支えがあったからです。

 先輩方はいま、高校進学という一歩を踏み出そうとされています。。先輩方なら、困難なことがあってもきっと乗り越えていけると信じています。

 これからは先輩方に代わって私たちが東洋大学附属姫路中学校を引き受けます。先輩方から学んだことを生かし、伝統を受け継いで、さらに発展させられるよう努力することを誓い、はなむけの言葉といたします。

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