2018年11月22日(木)
「キャリア・フロンティア」プログラムの一環として、講師の先生をお招きし、礼法に基づく一般作法講座を実施しました。
今回の学習内容は「物に乗って心が通う」、「お客様のご案内」、「上座」について学習をしました。
講師の先生は「おもてなしにはおもてなしで返す行動をしましょう。その時々に応じていろいろな意見がありますが、社会的視点を持って行動できるようになりましょう。また、所作に心が伴うので、相手に心が伝わるように心がけましょう。」と話されました。
講師の先生の話を聞いている様子とグループディスカッションの様子
物を渡す所作を講師の先生に見せていただき、実際にしている様子
生徒の感想文 (一部抜粋)
本日学んだこと
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プレゼントを渡すときの位置・目線について
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手前開きドア、押し開きドアの接待の違い
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目上の方よりも自分が入る時は必ず声をかけること
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ノックの回数について(トイレノックと通常ノックの回数の違い)
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食事などの時に座る位置(上座について)
感想
- 他人を思いやるだけではなく、臨機応変に行動することが大切だと思いました
- 前回までの作法指導ではなんとなく知っていたこともありましたが、今回は教えていただかないと分からないことばかりで、とても勉強になりました。
- 今回の作法指導では、社会での常識を学びました。これから就職した場合、上司との関りに深く影響すると思うので、今から少しずつ意識をしていこうと思いました。